【悲報】レクサスCT200hが2022年内に生産・販売終了へ。更に(2023年モデル)ES/UXのナビゲーションディスプレイが大幅アップデートするとの噂

レクサスCT200hがフルモデルチェンジすることなく販売終了するのは非常に残念

レクサスのエントリーハッチバックモデルで、フォルクスワーゲン・ゴルフ(Volkswagen Golf)やアウディA1、BMW1シリーズ、メルセデスベンツAクラス(Mercedes-Benz A-Class)などの競合モデルでもあるCT200hが、2022年内に生産・販売終了することが明らかとなりました。

CT200hは、私が車を好きになったきっかけの一台であり、レクサスというブランドの魅力を教えてくれた原点でもあります。

ほぼ初回車検直前(約3年)まで毎日乗り続け、総走行距離は17万kmを超えるほどの過走行ライフを過ごすほど、CT200hには色んなところに連れていってもらいましたし、何よりも「全く故障しない」という安心感が、レクサスの一番強みなのかもしれません。


2022年2月中旬時点でのCT200hの納期は4か月程度

なお2022年2月中旬時点での現行CT200hの工場出荷目途は3か月程度となるため、ここから輸送や販売店入庫、ディーラーオプション装着+ナンバー取得→納車となると、納期は概ね4か月程度になるということに。

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CT200hは、レクサスのエントリーモデルという立ち位置もあって、新規顧客からの注文はもちろんのこと、LSやRXなどをメインに持つ家庭のセカンドカーという立ち位置で購入される方も少なくはなく、使い勝手の良い一台です。

なおCTの生産・販売終了前のカウントダウン販売自体はまだ開始されておらず、生産終了時期は2022年秋頃。

先述の通り工場出荷目途が3か月程度ということであれば、2022年夏頃までは受注を受け付けている可能性が高いかもしれませんね。

CT200hの燃費はかなり優秀だった

ちなみに私が所有していた個体は、中期型でスピンドルグリルを本格採用したF SPORT。

ボディカラーはレッドマイカクリスタルシャインで、内装はブラックでした。

燃費自体はその時期によって大きく変動するものの、春から夏場にかけては27km/L~29km/Lで無給油1,000kmは余裕でした。

冬場だと、20km/L~22km/Lと燃費は一気に悪化しますが、それでも無給油800km以上は走行出来ましたし、おまけにガソリンの種類はレギュラーなので、非常に経済的な一台だったと記憶しています。

CT200h売却をきっかけに、レクサスとのお付き合いが続く

このモデルがあったからこそ、次の愛車では初代後期のNX300h F SPORTを購入することとなり、ボディカラーはレッドマイカクリスタルシャイン、内装はF SPORT専用本革フレアレッドを選択。

その後はヒートブルーコントラストレイヤリングの新型IS300 F SPORT Mode Black → ホワイトノーヴァガラスフレークの新型NX350h F SPORT(2WD)と続いているわけですが、改めてレクサスの魅力を教えてくれたCT200hには感謝していますし、また別の形でレクサスからエントリーハッチバックのようなコンパクトなモデルが登場することを楽しみにしたいところです。

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