1,000万円以上カスタムしたトヨタ・カムリが中古車市場に競売へ→気になる入札額はいくら？2022年8月には一部改良版・新型カムリが発売予定
1,000万円以上カスタムされたカムリと、2022年8月に発売予定の一部改良版・新型カムリ情報をチェック！
引き続きカスタム仕様のトヨタ・カムリを見ていきましょう。
リヤクォータービューはこんな感じ(この角度からだとレクサスF SPORT専用のヒートブルーっぽくも見える)。
まるでスープラ(Supra)をイメージさせるような大きく反り上がったテールスポイラーが特徴的で、こちらもオールカーボンファイバ製。
リヤディフューザーももちろんカーボンにて仕上げられ、マフラーは両サイド2本出しのクワッドエキゾーストをインストールしています。
テールレンズもスモークタイプに変更されていますが、テールランプ意匠も変更されているようにも見えますね。
インテリアの印象も大きく変化
インテリアもカスタムされていて、ブラックからタンカラーのフルレザーに変更。
ステアリングホイールにもタンカラーの本革巻き、そしてカーボンファイバーのオーナメントパネルを採用することで高級感とスポーティさを加味。
ウッド系のオーナメントパネルは一切使用せず、カムリ特有の落ち着いたインテリアから欧州チックな雰囲気へとアップデート。
そしてトランクルームには、強烈なFOCALサウンドシステムがインストールされているそうですが、これだけでも数百万円規模のカスタム費用がかかっているのではないかと思われます。
ちなみにパワートレインは、排気量3.0L V型6気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力301hp／最大トルク362Nmを発揮、トランスミッションは8速ATのみをラインナップします。
気になる入札額は？
走行距離は僅か4,300kmとほとんど走られておらず、定期的なメンテナンスを実施済みとのことですが、気になる入札額は2022年3月7日時点で37,000ドル(日本円に換算して約430万円)とのことで、カスタム費用＋車両本体価格分に比べると非常にお買い得な一台になっているのではないかと思います。
2022年8月に一部改良版される新型カムリの改良内容をおさらい！
続いて2021年2月にマイナーチェンジしてから初の一部改良となる新型カムリですが、こちらは2022年8月に発売予定。
内外装デザインの変更は特になく、あくまでも法規対応と装備関連の強化に留まるのみ。
具体的には以下の通りで、価格アップも最小限に抑えられるのではないかと予想されます。
◇ワイヤレス充電器の出力アップ(充電時間を短縮)
◇エアコンのS-FLOW機能廃止
◇USB端子をタイプA → タイプCに変更
◇ボディカラー変更(エモーショナルレッドⅡ → エモーショナルレッドⅢ)
◇インテリアカラー(ベージュ → オーカー)
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