これがホンダ新型ヴェゼルとCR-Vの中間SUV?発売時期が遅れるとの噂も…更にフルモデルチェンジ版・新型CR-Vのイメージレンダリングも公開

既に開発車両はスパイショットされているが、次期CR-Vとして取り入れるのはアリかもしれない

さてさて、2022年内にホンダの国内ラインナップモデルとなるシャトル(Honda Shuttle)/インサイト(Insight)/CR-Vが生産・販売終了予定となっていますが、その一方で新たに追加予定なのが、新型ヴェゼル(New Vezel)とCR-Vの中間的な立ち位置となるCセグメントSUV。

一部の報道ではシビックSUVともいわれ、デザインテイストとしては、北米市場向けとして導入予定の新型HR-Vとも言われていて、既に日本国内でも開発車両が何度かスパイショットされています。

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そして今回、新型CセグメントSUVはこうなる?というレンダリングが公開されているので、早速そのエクステリアデザインをチェックしていきましょう。


これが新型ヴェゼルとCR-Vの中間SUV?

via:Spyder7

こちらが今回、国内カーメディアSpyder7さんによって作成された新型CセグメントSUVの完成イメージレンダリング。

パッと見の印象としては、現行CR-Vとヴェゼルをマッシュアップし(どちらかというとCR-V寄り)、更に後席の居住性を確保したミドルサイズSUVに近いスタイリングでしょうか。

具体的なボディサイズについては不明ですが、現行CR-Vよりもコンパクトなボディで、ワイド&ローをイメージしつつオフロード志向に寄せているようです。

via:Spyder7

こちらはフロントマスクをズームアップしたレンダリング。

精悍な顔つきで、フロントヘッドライト意匠はCR-Vを意識しつつ、リフレクター式の三眼LEDヘッドライト、ヘッドライトを縁取るシルバー加飾のグリルフレーム直下にL字型のLEDデイライト&LEDウィンカーを搭載するなど、現代的でまとまりのあるデザインに。

フロントグリルはハニカムパターンを意識したメッシュタイプで、フロントロアグリルは水平基調バーを設けているようです。

スパイショットされた開発車両からフロントマスクもある程度明らかに

via:Twitter

なお参考までにですが、こちらは以前、埼玉県の鶴ヶ島付近にてスパイショットされたホンダの新世代CセグメントSUVと思われる開発車両。

ボディ全体にはカモフラージュラッピングによって偽装されていて、フロントグリルも明確にわからないようにラッピングで”アストンマーティン”風に形づけられていますが、グリルデザインは北米市場向け新型HR-Vのようなデザインになると言われています。

ヘッドライト意匠は、リフレクター式三眼LEDヘッドライトに、中央に単眼LEDハイビームを搭載した新型ヴェゼル/ステップワゴン(STEPWGN)/シビックと同じレイアウトに。

ボディスタイルはステーションワゴン寄り?

via:Twitter

ボディスタイルも、SUVというよりもステーションワゴンやハッチバックに近い印象で、かなりスポーツ志向な一台になることが期待されています。

なお新型SUVのパワートレインは、CR-V/新型ステップワゴン同様に排気量1.5L 直列4気筒ターボエンジンのガソリンモデルと、排気量2.0L 直列4気筒自然吸気エンジン+デュアルモーターを組み合わせたe:HEVの2種類がラインナップ予定。

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発売時期も2022年秋頃を予定していますが、新型ヴェゼルを筆頭とする主要モデルの大幅な納期遅れにより、新型車の発売が遅れる?といった噂もあるそうなので(先に発表だけしてしまう可能性も…)、この点は気長に待ちたいところです。

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リークされた特許画像をベースに作られた次期CR-Vのレンダリング画像は、以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!