グレードで全然質感が違うな…マツダ新型CX-60のグレード別エクステリアをインプレッション!メーカーオプション内容もチェックしていこう

イギリス市場向け・マツダ新型CX-60のグレード別主要装備とメーカーオプションをチェックしていこう

中間グレードHOMURAの主要装備

続いては中間グレードとなるHOMURA(炎)を見ていきましょう。

先程のエントリーグレードEXCLUSIVE-LINEに比べると、樹脂モールパーツの面積がほとんどなくなり、サイドミラーキャップはブラック塗装、シグネチャーウィングをブラックアウト、五角形グリルを水平基調のドット柄に仕上げたことで、一気にスポーティで見た目の質感が向上したように感じられます(レクサスでいえばF SPORTグレード)。

なおHOMURAグレードでは、以下の装備が標準設定されています。

【中間グレードHOMURAの主要装備一覧】

◇EXCLUSIVE-LINEの装備内容を追加

◇20インチアルミホイール(ブラックメタリック塗装)

◇グロスブラックハニカムフロントグリル

◇グロスブラックサイドミラーキャップ

◇フロントシートベンチレーション(シートクーラー)

◇電動ステアリングホイール調整

◇リヤシートヒーター

◇新マツダパーソナライズシステム

◇ブラックフルレザーシート

◇アンビエントライト


上位グレードTAKUMIの主要装備

続いては、プロモーション動画でも登場した上位グレードTAKUMI(匠)のエクステリアを見ていきましょう。

スポーツ志向のHOMURAに比べると、一気に上質でシームレスさが加味された高級志向のプレミアムSUVといったところでしょうか(レクサスでいえばversion L)。

なおTAKUMIグレードでは、以下の装備が標準設定されています。

【上位グレードTAKUMIの主要装備一覧】

◇HOMURAの装備内容を追加

◇ホワイトナッパーレザーシート

◇クロームアクセント付きエクステリア&インテリア

◇20インチアルミホイール(切削光輝&ブラックのデュアルトーン)

◇サイドミラーキャップ(カラードタイプ)

◇アンビエントライト

新型CX-60のグレード別メーカーオプションをチェックしていこう

続いては、各グレードのセットメーカーオプション内容をチェックしていきましょう。

グレードによってセットオプション内容と価格帯が異なるのもユニークなポイントです。

【新型CX-60のグレード別メーカーオプション一覧】

[エントリーグレードEXCLUSIVE-LINE]

◇コンフォートパック:1,400ポンド(日本円に換算して約21.4万円)
・20インチシルバーメタリックアルミホイール
・電動パワーシート(運転席と助手席)
・メモリ付きドアミラー
・フロントシートベンチレーション
・リヤシートヒーター
・識別ドライバーモニタリング
・マツダドライバーパーソナライズシステム

◇コンビニエンスパック:1,000ポンド(日本円に換算して約15.3万円)
・リアプライバシーガラス
・360ビューモニター
・150W ACソケット
・1500W ACソケット
・リアコンソールボックスライト
・フロントとリアライトとリアドアポケットライト
・ワイヤレス充電

◇ドライバーアシスタンスパック:1,100ポンド(日本円に換算して約16.8万円)
・アダプティブLEDヘッドライト
・フロントクロストラフィックアラート[FCTA]
・リアクロストラフィックブレーキ[RCTB]
・i-アダプティブクルーズコントロール
・マツダレーダークルーズコントロール[MRCC]
・クルージングトラフィックサポート[CTS]


[中間グレードHOMURA(炎)/上位グレードTAKUMI(匠)]

◇コンビニエンスパック:1,000ポンド(日本円に換算して約15.3万円)
・リアプライバシーガラス
・360ビューモニター
・150W ACソケット
・1500W ACソケット
・リアコンソールボックスライト
・フロントとリアライトとリアドアポケットライト
・ワイヤレス充電

◇ドライバーアシスタンスパック:1,100ポンド(日本円に換算して約16.8万円)
・アダプティブLEDヘッドライト
・フロントクロストラフィックアラート[FCTA]
・リアクロストラフィックブレーキ[RCTB]
・i-アダプティブクルーズコントロール
・マツダレーダークルーズコントロール[MRCC]
・クルージングトラフィックサポート[CTS]

◇パノラマサンルーフ:1,000ポンド(日本円に換算して約15.3万円)

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