(2023年)一部改良版・レクサス新型UXが2022年夏頃に発表・発売予定!遂にナビゲーションディスプレイは12.3インチにワイド化!F SPORTは15万円値上げ/version Lは2万値下げに

今回の一部改良は、マイナーチェンジ相当と見ても不思議ではない

2022年3月段階で受注一旦ストップとなっているレクサスのエントリークロスオーバーモデルのUXですが、いよいよこのモデルが2022年夏頃に一部改良版として新しく発表・発売される予定です。

前回のブログにて、ビッグマイナーチェンジ版・新型ISが2度目の一部改良版として発売されることをお伝えしましたが、新型ISの改良内容に比べると、今回の新型UXの改良はインテリアを中心に大胆に変更されています(マイナーチェンジ相当の変更)。

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特にナビ周りやセンターコンソール周りの変化が印象的で、しかしその一方で大きく賛否が分かれそうな内容変更であることも事実。

一体どのような変更内容なのか?早速チェックしていきましょう。


新型UX/IS/ES共通の変更内容をおさらい

まずは新型ISの記事でもご紹介した、新型UX/IS/ES共通の変更内容をおさらいしていきましょう。

共通の変更内容は以下の通りです。

◇”L”マークエンブレムの背景が全てブラックに統一(ハイブリッドモデルのブルー背景もブラックに変更)

◇サイドスカートの”HYBRID”のレタリングバッジも廃止(ハイブリッドモデル限定で、新型NXでは採用済み)

◇リヤテールゲートの左下にある”LEXUS”バッジ廃止

◇四輪駆動(AWD)モデルの場合は”AWD”バッジを貼付

◇リヤ”L”マークエンブレムは継続

新型UXのみの改良・変更内容をチェックしていこう

ここからは(2023年モデル)新型UXの一部改良内容をチェックしていきましょう。

ナビゲーションディスプレイが10.3インチから新世代12.3インチへサイズアップ!

まずは一番の大きな変化ともいえるナビゲーションディスプレイ。

元々UXでは10.3インチのワイドディスプレイを標準装備していましたが、今回の一部改良で12.3インチへと大きくサイズアップします(これにより、ナビゲーションシステムも新型NX/LXなどと同じバージョンへとアップデート)。

10.3インチのワイドディスプレイを継続するモデルは、2022年10月に生産終了が決定しているCT200hと、2022年9月に一部改良版として新しく発売される新型ISの2車種のみになります。

タッチパッド式のリモート操作が廃止となり、ディスプレイに直接タッチ操作する方式へ

またこれに合わせて、レクサスの特徴の一つでもあったリモートタッチ式のタッチパッドが完全廃止となり、直接ディスプレイオーディオにタッチするタイプへと変更されます。

上の画像にもあるタッチパッドが廃止となることで、センターコンソールにかなり大きな余白が出来て寂しくなる一方、ドリンクホルダーが手前にシフトされ、更に横2列から縦2列へと変更することで使い勝手が向上。

UXだけに採用されたオーディオスイッチが廃止

そしてこれも非常に残念なのが、UXだけに装備されていたセンターアームレストと一体型のオーディオスイッチ(AUDIO/VOL/TV/TUNE)が廃止となり、センターアームレストだけになります。

リモートタッチ同様に、このオーディオスイッチの使い勝手も非常に良く、ナビなどを手で汚すことがなかっただけに、ユーザーにとってはマイナスと捉える方も多いのではないかと思います。

まだまだ続く一部改良版・新型UXの変更内容!あの装備も廃止に?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!


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