(2023年)一部改良版・レクサス新型UXが2022年夏頃に発表・発売予定!遂にナビゲーションディスプレイは12.3インチにワイド化!F SPORTは15万円値上げ/version Lは2万値下げに

一部改良版・レクサス新型UXの変更内容の続きをチェックしていこう

引き続き、(2023年)一部改良版・レクサス新型UXの改良内容をチェックしていきましょう。

CD/DVD/ブルーレイデッキやSDカードスロット等も廃止へ

今回の一部改良により、「CD/DVD/ブルーレイデッキ」や「SDカードスロット」が廃止となり、この辺りは新型NXの流れに合わせたものに(メーカーオプションの設定も無し)。

その代わりとして、ディーラーオプションとしてHDMI端子が追加設定されるかどうかが検討されているそうです(確定ではないため、もしかしたら採用されないかもしれない)。

アナログクロックも廃止へ

あと個人的にとても残念だったのは、ナビゲーションディスプレイの隣に搭載されていたアナログクロック(時計)が廃止になること。

これは新型NX/LX600でも同様で、更に一部改良版・新型ESでも同じ流れになるとのこと。

レクサスのオシャレ要素でもあったアナログクロックですが、先進性とデジタルなインテリア、そしてレクサスの新ブランド再編のためにも、この変更は避けられなかったのかもしれませんね。


エクステリアやパフォーマンスの変更内容もチェック

ちなみに新型UXでは、エクステリアデザインの変更は無いものの、ボディカラーが一部変更となります。

具体的には「マーキュリーグレーマイカ」が廃止となり、「ソニッククロム」が追加されるとのこと。

そのためボディカラーラインナップは、以下の9色となります。

◇ソニッククォーツ

◇[NEW]ソニッククロム

◇ソニックチタニウム

◇ブラック

◇グラファイトブラックガラスフレーク

◇マダーレッド

◇ブレージングカーネリアンコントラストレイヤリング

◇テレーンカーキマイカメタリック

◇セレスティアルブルーガラスフレーク

◇ホワイトノーヴァガラスフレーク(F SPORT専用)

◇ヒートブルーコントラストレイヤリング(F SPORT専用)

F SPORTのみNAVI・AI-AVSが標準装備!

続いてはパフォーマンス面ですが、これは結構驚きだったのが、F SPORT/version Lのみメーカーオプションとしてラインナップされている高応答リニアソレノイド式の「NAVI・AI-AVS」ですが、何とF SPORTのみ標準装備されます。

一方でversion Lではメーカーオプションから完全廃止となるため、この辺りの差別化はかなり大きいと思います。

ちなみにNAVI・AI-AVSは、直進走行時は減衰力を低めに制御して乗り心地を確保し、コーナーやレーンチェンジでは減衰力を高めに制御することで、ロールの少ない安定したコーナリングを実現する機能となるため、この装備をF SPORTで標準化するのは嬉しいところ。

但し、一部改良後の新型UXの車両本体価格は、F SPORTが現行モデル比+15万円アップ、version Lが現行モデル比-2万円値下げという扱いになるので注意してください(version Cはほぼ同等)。

デジタルキーもメーカーオプションとして追加!特別仕様車も出るぞ!

そしてメーカーオプションとして、新型UXにもデジタルキーが設定されるとのこと。

デジタルキーは、レクサスの専用アプリにてキーロック/ロック解錠、そしてエンジンスターターが出来る便利機能ですが、実際に新型NXでも色々と操作はしてきたものの、スマートキー相当の機能性までは確保していないため、あくまでも「キーロック/アンロック/エンジンスターター」用として利用できるという感覚で見ていた方が良いのかもしれません。

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この他にも、F SPORT Style Blue/version C Elegant Blackをベースにした後継タイプの特別仕様車が設定されるとのことで、この点も注目です。

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