フィアット新型パルスアバルトが世界初公開!どことなくホンダ新型ヴェゼル似だがカッコいい!中国では鄭州日産がナバラ顔の新型Ruiqi7を世界初公開
中国・鄭州日産が新型ナバラ顔のピックアップトラックを発表!
続いては、中国・東風汽車と日産自動車の合弁会社である鄭州(ていしゅう)日産が発表した、新世代ピックアップトラックとなる新型Ruiqi7が世界初公開されました。
このモデルは、グローバルモデルとなる新型ナバラ(Nissa New Navara)をベースにした中国専売モデルで、既に鄭州日産が販売しているRuiqi6の上位モデル。
今回は、あくまでも内外装デザインの一部のみとなりますが、2022年4月に中国・北京モータショーにて公式発表される予定です。
中国市場向けにリデザインされた新世代ピックアップトラック
改めて新型Ruiqi7を見ていくと、フロントエンブレムは新生NISSANエンブレムではなく、鄭州日産専用のデザインロゴに貼り替えられ、シルバーカラーのグリルサラウンドとブラックのメッシュグリル、LEDデイタイムランニングライトが組み込まれた独特のLEDヘッドライトを標準装備。
アメリカンな力強いピックアップトラックというよりも、中国市場向けにトーンダウンさせたマイルドなピックアップトラックといったところでしょうか。
サイドプロファイルはナバラと基本的に同じで、フレアフェンダーやプレスライン、ドアパネルも流用。
なおリヤビューは公開されていませんが、基本的にはナバラと同じテール意匠を採用しているそうです。
内装は中国市場向けにエレガントでモダンな仕上がりに
インテリアは非常にシンプルながらも中国ユーザーを意識したモダン仕様でプレミアム。
ダッシュボードの中央に浮かぶインフォテインメントスクリーンやフラットボトムのステアリングホイール、そして独特のギアセレクターを標準装備。
ダッシュボードのデザインは幾何学模様で個性をアピールしつつ、ツートンカラーのクリーム&ブラウンのレザートリムを採用することで高級感を演出。
その他には、リモートスタートや8way式電動パワーシート(運転席のみ)を標準装備するなど、かなり高級志向にまとめているのがわかります。
パワートレインについては、ガソリンモデルの詳細は明らかになっていないものの、ディーゼルモデルは排気量2.3L 直列4気筒ディーゼルターボエンジンを搭載し、最高出力166hp/最大トルク420Nmを発揮、駆動方式は2WD/4WDをラインナップするそうです。
☆★☆日産関連記事5選はコチラ!☆★☆
Reference:CARSCOOPS①、②