【悲報】トヨタが2022年3月中旬以降の工場生産・稼働停止計画を公開!何とフルモデルチェンジ版・新型ノア/ヴォクシーのみ8日間生産停止→約1.4万台も影響する模様

先行予約は累計8万台に迫るトヨタ新型ノア/ヴォクシー…これら全てをさばくのは相当な時間がかかりそう

2022年3月中旬から下旬にかけてほぼ生産ストップ状態となるトヨタ新型ノア/ヴォクシーですが、2022年一発目の新型車で、しかも同年3月中旬時点で先行予約8万台に迫るほどの売れ行きを見せている大ヒットモデルなだけに、このタイミングでの生産停止は大きな痛手。

もしかすると2022年4月度の生産にも大きな影響が及ぶのではないかと予想されますが、やはりメーカー側から全国のディーラーに向けてスピーディーな情報を提供することも必要だと思いますし、ディーラー側もメーカーと顧客からの板挟みで非常に苦しい状況になっていると思います。

もちろん、顧客側も人生でトップクラスの高い買い物をしているわけですから、売りにしているはずの安全装備の高額なセットオプションを付けたにも関わらず、長納期化していつ納車されるかわからないというのも「なぜそうなる…」と不安に思うのも正直なところだと思います。


トヨタが語る「現実に即した生産計画」とは具体的にどういったものなのか?

3月に入ってから、ようやく入庫・納車が進み始めた新型ノア/ヴォクシー。

まだまだこの苦境を乗り越えることは難しいところではありますが、当初の月販基準台数となる、「新型ノア:8,100台/月、新型ヴォクシー:5,400台/月」に対して、今後どのように対策を進めていくのか、「現実に即した生産計画というのはどういった計画なのか?」など、ディーラーや顧客が納得いくよう、迅速且つ丁寧な説明が必要になって来るのではないかと思います。
※おそらく約1.4万台の生産に影響という報道も、新型ノア/ヴォクシー併せての月販基準台数の約1.4万台に影響することを意味しているのだと思われるのであって、8日間で約1.4万台が減産されるということではない

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Reference:Toyota