遂に高速道路走行での燃費30km/L達成!フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルで9回目の高速道路走行インプレッション&14回目の給油

最後の16インチスタッドレスタイヤ装着での高速道路燃費とはいえ、気温の変化でここまで異なるとは…

前回のブログにて、私が所有するホンダのフルモデルチェンジ版・新型ヴェゼル(Honda New Vezel)e:HEV Z×四輪駆動(4WD)に装着していた16インチスタッドレスタイヤ → 18インチサマータイヤに履き替えたことをお伝えしましたが、実はその前にスタッドレスタイヤを装着して往復 約470kmほどの高速道路走行インプレッションを実施していたので、早速その内容をお届けしたいと思います。

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おそらく最後のスタッドレスタイヤ装着時の高速道路走行だと思いますが、この日は外気温も20度近くまで高くなり、且つ公道には雪もほとんどなく、エアコンも一切使用せずだったので、とにかく燃費の向上が凄まじかったこと…

一体どれほどの燃費となったのか?早速チェックしていきましょう。


まずは往路 約230kmの区間燃費を見ていこう

まずは自宅から出先までの約230kmの往路区間燃費をチェックしていきましょう(往路④は除外)。

往路①:走行距離39.7km、平均燃費20.2km/L、ガソリン消費量2.0L(8時41分~9時27分)

往路②:走行距離117.2km、平均燃費21.4km/L、ガソリン消費量5.5L(9時39分~10時57分)

往路③:走行距離75.7km、平均燃費27.4km/L、ガソリン消費量2.8L(11時3分~12時10分)

往路①:午前8時41分~午前9時27分(走行距離39.7km)

往路①に関しては、自宅~高速道路~サービスエリア(SA)までとなりますが、朝方は少し気温が低く、且つエンジン始動したばかり&渋滞気味だったこと、その後高速道路で25kmほど走らせてサービスエリアに入り一回目休憩という流れだったので、燃費としては20.2km/Lとぼちぼち。

とはいえ、前回8回目の燃費に比べると一気に向上したようにも感じられ、それもエアコンを一切使用していなかったことや、気温の変化によるエンジンの暖気とEVの使用比率が要因だと考えられます。

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往路②:午前11時3分~午後12時10分(走行距離117.2km)

続いて往路②ですが、出発地サービスエリア(SA)~次のサービスエリア(SA)までオール高速道路となります。

走行距離は117.2kmと結構な距離ですが、燃費としては21.4km/Lと先程よりも少し向上したぐらいでしょうか。

往路③:午前9時39分~午前10時57分(走行距離75.7km)

そして驚きだったのが往路③で、サービスエリア~出先までの75.7kmの区間燃費は27.4km/Lとカタログ燃費(WLTCモード平均燃費22.0km/L)以上。

往路③の区間になってくると、主に平坦な道や下りが多くなるそうで、周りの交通量も多くなるために速度も少し落ち気味になるそうです(EVでの走行比率が高くなる)。

復路 約230kmの区間燃費を見ていこう

続いては、出先から自宅までの約230kmの復路区間燃費をチェックしていきましょう。

復路①:走行距離115.9km、平均燃費30.5km/L、ガソリン消費量3.8L(17時4分~18時51分)

復路②:走行距離119.0km、平均燃費29.0km/L、ガソリン消費量4.1L(19時00分~20時54分)

復路①:17時4分~18時51分(走行距離115.9km)

復路①の燃費がえげつないことになってますね…

何と出先~高速道路~サービスエリア(SA)まで走行しての115.9kmの区間燃費が30.5km/Lと、以前所有していた新型フィット4 e:HEV LUXE並み。

これについては、出先の気温が高かったためにエアコンが一切不要だったことや、時間帯の関係もあって高速道路が「止まらない流れるような渋滞」だったため、EVでの走行比率が非常に多かったことから、30.5km/Lというインパクト大の燃費をたたき出したのだと思われます。

復路②:19時00分~20時54分(走行距離119.0km)

そして復路②の燃費も中々に強烈…

サービスエリア(SA)~自宅まで走らせての区間燃費は29.0km/Lとなりますが、下りメインでの高速道路走行となったため、それが影響してこのような燃費が実現できたのだと思われます(渋滞も無し)。

新型ヴェゼルの往復の区間燃費や、14回目の給油記録は、以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!