なぜ今?フルモデルチェンジ版・日産の新型ジュークRはこうなる?というレンダリングが公開。GT-R R35のエンジン搭載&マフラーは4本出しで過激に

日産の新型ジュークRが発売されたとしても、売り切るのは中々に難しい?

日産GT-R R35のエンジンをぶち込んだ初代ジュークRですが、仮に新型ジュークRとして登場・市販化したとして「世界限定5台のみ」でも売れるかどうかは微妙なところ。

っというのも、海外のコーチビルダー・イタルデザイン(Italdesign)と日産の共同開発によって世界限定50台のみ販売された新型GT-R 50 by Italdesignも、50台全て完売したという情報はないため、ある程度の常軌を逸したスペックを持つモデルともなると、ランボルギーニやフェラーリ、ポルシェといったスーパーカー/スポーツカーメーカーのブランド力が重要になってくるのかもしれません。

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それでも新型ジュークRのイメージレンダリングは結構魅力的

再び新型ジュークRのイメージレンダリングに戻りましょう。

フロント同様にリヤビューもかなりスポーティで、ルーフ上にルーフマウントウィングが装着され、更にマフラーは両サイド2本出しの大口径クワッドエキゾーストパイプに仕上げることでGT-R R35と同じレイアウトに。

この角度から見ると、おそらく足回りのサスペンションも適度にローダウンされているものと予想されますが、乗り心地が従来のジュークに比べてどこまで変化しているかは気になるところ(おそらく初代ジュークRに近いチューニングを想定していると考えられる)。

こちらは実際に市販化された初代ジュークRのリヤビュー。

ボリューム感のリヤロアバンパーやリヤディフューザー、デュアルウィングを装着するなど、細部に渡って空力を考慮したエアロパーツを装着することに加え、おそらく採算度外視で作られた一台ですが、またいつかこういった過激モデルをコンセプトモデルとして発表することに期待したいところです。

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Reference:Kolesa.ru