レクサス新型RZ 450eの最新ティーザー動画公開で細部が明らかに!更にフルモデルチェンジ版・新型NXがカナダ工場でも生産へ!これで日本向けの納期も期待できる…?【動画有】
過去に公開された新型RZ450eのプロトタイプとはちょっと違うぞ!
いよいよ2022年4月20日19時より世界初公開予定となっている、レクサスの新世代ピュアEVクロスオーバー・新型RZ450eですが、早くもこのモデルの次なるティーザー動画が公開されました。
前回公開されたティーザー画像・動画では、以下のような気づきポイントがありましたが、今回新たに公開されたものでは、更に細部のデザインが明らかになっています。
◇トヨタ新型ハリアーのような調光パノラマルーフが採用される?
◇角のようなデュアルルーフスポイラーらしきものが装備
◇ブレーキキャリパーは新型IS/RCのような4ポット対向ではなさそう
◇ヨーク型ステアリングホイールにパドルシフトは搭載されていない?
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そしてこれは朗報になりますが、どうやら北米市場向け新型NXに関しては、カナダでの生産が決まったとのことで、こちらについても簡単にご紹介できればと思います。
遂にカモフラージュ一切無しの新型RZ450eが登場!
まずはティーザー動画で突如公開された「カモフラージュ一切無しの新型RZ450e」。
ヘッドライト意匠については、これまで通りBi-Beam LEDヘッドライトと思われる単眼が搭載され、更に内側には三眼ライト(ウィンカーなのかアダプティブハイビーム関連なのかは不明)、そして上部にはシームレスタイプのL字型LEDデイライトが搭載されています。
フロントのスピンドル形状を継承しながらも、100%ピュアEVなのでラジエーターグリルが無くなり、グリルレスバンパーになってボディ同色になる?と予想していましたが、上の画像を拝見する限りだとブラックのパネルのようなものを装備しています(ブラックの部分も偽装かもしれないので、何とも言えないですが…)。
あとは縦型基調のエアインテークらしきものや、水平基調のロアグリルも確認できますし、フロント・リヤフェンダーモールはグロスブラックに仕上げられています。
そしてこちらはインテリア。
あくまでも初期のテスト車両なので、レクサスが2022年4月5日に公開したインテリアのティーザー画像とは異なり、14インチの巨大ディスプレイオーディオは新型NXとほぼ同じフローティングタイプ。
そしてフロントインナードアハンドルは、新型NXのようなプッシュ式のe-ラッチではなく、シンプルな手引き式なのが確認できますが、これも開発車両用のフェイクの可能性も考えられそう。
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ヨーク型ステアリングは何度見てもインパクトあるデザインだな…
そして多くの方が注目しているヨーク(異形)型ステアリングホイールですが、画像の通り操作性という点で「実際どうなの?」という疑問はありますが、このチャレンジ精神は高く評価されるべきですし、実際にレクサスディーラーにも試乗車として配備されたら試乗してみたいところです。
パドルシフトが装備?ガラスルーフも調光っぽいぞ!
こちらは別の角度から撮影したものですが、上の赤丸にもある通り、ウィンカー(左ハンドルなのでワイパー?)レバーらしきものと、パドルシフトらしきものが確認できますね。
そしてさりげなくガラスルーフは新型ハリアーの調光パノラマルーフっぽい色味に。
ほぼ完成形?新型RZ450eの内ドアハンドルがe-ラッチタイプに
そしてこちらは後席から撮影した新型RZ450eの車内。
先程の車内とは異なり、本来のRZ450eのインテリアの可能性が高そうですね。
この画像だけでは何とも判断は難しいですが、もしかすると本当にトヨタ新型ハリアーと同じ調光パノラマルーフを採用する可能性も。
そして上の赤丸に有る通り、後席の内ドアハンドルは新型NXと同じプッシュ式e-ラッチなので、やはり新型NXと共通化する部分は多いのかもしれません。
ブレーキ関連も確認できますが、概ね新型NXと同じ4ポット対向の高性能ブレーキではなさそうですね(個人的にブラックなどのブレーキキャリパーがあっても良いのでは?とも思ったり…)。
新型RZ450eを真正面から撮影した画像も!更に新型NXがカナダ工場にて生産スタート!気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!