【価格は239.2万円から】(2023年)一部改良版・トヨタ新型ハイエースが2022年4月13日に発売スタート!翌年からはフルモデルチェンジ版・新型300系の発売にも期待

2022-09-07

そろそろ最後の年次改良?2021年モデルに比べると+20万円も値上げしていた

2022年4月13日、トヨタの一部改良版・新型ハイエース(Toyota New Hiace)が発表・発売されました。

2020年4月17日の一部改良から2年近くが経過し、更に商品力を高めた一台となりますが、今回は2022年5月の法規対応による排ガス規制や騒音規制をクリアするための商品改良がメインとなり、更に一部の予防安全も標準装備化されています。

そのため、価格帯としては2021年モデルに比べると+20万円も値上げしたことになりますが、モデル末期でこれ以上に無い一部改良を施した最終モデルなのでは?と勝手ながらに推測。

一体どのような改良が加えられ、どれぐらいの価格帯にて販売されているのか?チェックしていきましょう。


新型ハイエースの変更内容をチェックしていこう

早速、(2023年)一部改良版・新型ハイエースの変更内容をチェックしていきましょう。

以下の内容も含め、2022年5月からの騒音規制や排ガス規制といった法規制対応も目的としているため、見た目以上に中身を大幅に改良することになりそうです。

【(2023年)一部改良版・新型ハイエースの変更内容一覧】

◇内外装デザインの変更無し

◇パーキングサポートブレーキ[PKSB](前後方静止物)を標準装備

◇インテリジェントクリアランスソナーを標準装備

◇ディーゼルエンジン車は燃費を向上し、「平成27年度燃費基準+15%達成」とあわせ、エコカー減税対象

◇ディーゼルモデルの尿素SCRタンク容量を拡大

◇スーパーGL(バン)とGL(ワゴン)に標準装備のフロントフォグランプをLED化

◇ウェルキャブならびにTECS(メーカー完成特装車)についても、ベース車と同様に改良

パワートレインは従来通り、ガソリンとディーゼルの2種類

続いては、一部改良版・新型ハイエースのパワートレインですが、基本的にはエンジンの変更は無いものの、法規対応の関係で排ガスや騒音関連は向上しているものと予想されます。

【(2023年)一部改良版・新型ハイエースのグレード別パワートレイン一覧】

◇ハイエース・バン(ガソリン):排気量2.7L & 2.0L 直列4気筒エンジン

◇ハイエース・バン(ディーゼル):排気量2.8L 直列4気筒ディーゼルエンジン

◇ハイエース・ワゴン(ガソリン):排気量2.7L & 2.0L 直列4気筒エンジン

◇ハイエース・ワゴン(ディーゼル):排気量2.8 直列4気筒ディーゼルエンジン

◇ハイエース・コミューター(ガソリン):排気量2.7L & 2.0L 直列4気筒エンジン

◇ハイエース・コミューター(ディーゼル):排気量2.8 直列4気筒ディーゼルエンジン

新型ハイエースのグレード別価格帯をチェックしていこう

最後に新型ハイエースのグレード別価格帯をチェックしていきましょう。

【(2023年)一部改良版・新型ハイエースのグレード別価格帯一覧】

[ハイエース・バン(ガソリン)]

◇DX:[2WDのみ]2,392,100円

◇DX標準ルーフ:[2WDのみ]2,558,600円

◇DX”GLパッケージ”:[2WDのみ]2,606,000円

◇特別仕様車スーパーGL”DARK PRIMEⅡ”:[2WDのみ]3,280,600円


[ハイエース・バン(ディーゼル)]

◇DX:[2WD]3,227,200円/[4WD]3,364,700円

◇DX(3/6/9人乗り):[4WDのみ]3,491,200円

◇スーパーGL:[2WDのみ]3,755,500円


[ハイエース・ワゴン(ディーゼル)]

◇DX:[2WDのみ]2,903,600円

◇GL:[2WDのみ]3,189,700円

◇グランドキャビン:[2WDのみ]3,729,100円


[ハイエース・コミューター(ガソリン)]

◇DX:[2WD]3,238,600円/[4WD]3,552,600円

◇GL:[2WD]3,320,500円/[4WD]3,634,500円


[ハイエース・コミューター(ディーゼル)]

◇DX:[2WDのみ]3,735,600円

◇GL:[2WDのみ]3,818,500円

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