フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ヴォクシーが納車されて1か月が経過!走行距離も1,000kmを突破し、満足・不満点などを挙げてみる【動画有】

納車後1か月経過しての新型ヴォクシーの不満ポイント

続いては、トヨタ新型ヴォクシーの不満ポイントを見ていきたいと思います。

ちょっとした段差や高速道路走行時に突き上げが目立つ

まずは新型ヴォクシーで長距離移動中に感じたこととして、高速道路での道路と道路のつなぎ目や、ちょっとした段差を通過した際の突き上げが結構目立つということ。

先代80系に比べると突き上げはある程度抑えられているものの、この点はミドルサイズミニバンという立ち位置を守ってなのか、アルファード/ヴェルファイアに比べると突き上げの抑え具合や重厚感は大きく差別化されているところ。

ただ、段差の突き上げ具合は新型カローラクロス(New Corolla Cross)やホンダ新型ヴェゼル(Honda New Vezel)といった低価格帯のモデルに比べると大きく、「約500万円の車両でこんなに目立つのか…」と感じるのが正直なところ。


後席ディスプレイにてYouTubeが視聴できない

既にYouTube動画でもいくつかアップされていますが、ディーラーオプションの14インチ有機EL後席ディスプレイでは、”簡単に”YouTube視聴やAmazon Fire TV Stickでの視聴ができません。

10.5インチディスプレイオーディオのブラウザ機能だと、ディスプレイオーディオでのみYouTube視聴は可能ですが、後席モニターだと著作権絡みの影響で視聴制限がかけられています。

ただ、当ブログではこれまで様々な検証を行った結果、任天堂Switchと専用HDMIドック、そして分配器(スプリッター)を併用することにより、後席モニターでもYouTube視聴が可能であることを確認済。

「よっしゃ!後席モニターでもYouTube視聴できるぞ!」と思う一方で、車内にはとんでもない量のケーブルが絡まるなど、決してスマートな視聴方法ではないのでオススメはできないものの、あくまでも「こういった方法があります」という体で以下の検証動画を見ていただけますと幸いです。

【最強のファミリーカーに!新型VOXYでNintendo Switchが使えるようになった!YouTubeも後席視聴可能に!キッズ大歓喜!【NewVOXY】【任天堂スイッチ】【新型NOAH】【90系】】

トヨタ新型ヴォクシーに関するインプレッションや維持費、メンテナンス、最新情報はコチラにてまとめています。

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