ビッグマイナーチェンジ版・日産の新型GT-R R35が2023年春頃デビューとの噂。メーターフル液晶&純ガソリンエンジンでパワーアップ?更にレクサスRC Fが大幅改良との噂も

2022-08-30

BMC版・日産の新型GT-R R35の内装は新型Z並みに先進的に?パワートレインはどうなる?

引き続き、ビッグマイナーチェンジ版・日産の新型GT-R R35に関する噂情報をチェックしていきましょう。

個人的に驚いたのはインテリアで、何と新型フェアレディZと同じようにフル液晶メーターが採用され、デジタルメーターリング中央には”GT-R”と表記することで特別感を演出。

センタースクリーンは、最新型のNissan CONNECT付きが搭載されるとのことですが、基本的にはタッチ操作式で、レイアウト自体は現行R35からの流用になると予想されています。

エンジンはノンハイブリッド式で、日産としては新型Zに続く最後のピュアスポーツモデルに?

そして最も気になるのがパワートレインですが、ベストカーさんによれば、現行R35と同じ排気量3.8L VR38DETT型V型6気筒ツインターボエンジンを搭載しながらも、最高出力570ps → 600psへとパワーアップし、仮に新型R35 NISMOもラインナップする場合は優に600psを超えてくるそうです。

あくまでもこれらの情報は、日産ディーラーには全く降りてきていない情報で、ベストカーさんが独自取材した情報とのことなので、どこまでの信憑性があるかはわかりません。

2023年4月にデビューするのであれば、おそらく2022年末頃にはティーザーサイトなどがオープンする可能性も考えられるかもしれませんね。


レクサスRC Fが2022年秋頃に大幅改良してデビュー?

続いては、レクサスのハイパフォーマンスモデルとしてラインナップしているRC Fが、2022年秋頃に大幅改良するとの噂が浮上しています。

こちらも自動車情報誌ベストカーさんの報道によると、2019年の一部改良でボディ剛性の強化やばね下重量低減などのアップデートが施されたものの、今回の2023年モデルの一部改良で更に走りに磨きがかかるとのこと。

内外装デザインの変化は特に無いとのことですが、あくまでも変更のメインは「走り」。

これまで通り排気量5.0L V型8気筒自然吸気エンジンを搭載しつつも、更なる軽量化とボディ剛性を向上させてレーシーな走りを提供するとのことですが、おそらくグレード構成などの変更はないと予想。

これまで通り、ベースグレード/Carbon Exterior Package/Performance Packageの3グレードになると思われ、ボディカラーも大きな変更は無いものと考えられますが、レクサスディーラーの情報によると、2022年秋頃にRC Fが一部改良するとの情報は無く、もしかするとゴールデンウィーク以降に何かしらの情報が展開されるかもしれませんね。

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