ランボルギーニ新型カウンタックLPI 800-4が次々顧客のもとへと納車!メタリックゴールドのボディカラーにアルマイト処理されたバッジ等…オプション費用だけでフェラーリ新型ローマが購入できそうだ

ところでメタリックゴールドのランボルギーニ新型カウンタックが納車されるオーナーとはどんな人物?

引き続きランボルギーニ新型カウンタックLPI 800-4を見ていきましょう。

リヤデザインはこんな感じ。

ランボルギーニが世界限定63台のみ販売した新型シアンFKP37と同じ、ハニカム形状のトリプルテールランプが採用され、リヤスポイラーは格納式、マフラーはセンター寄りの四本出しクワッドエキゾーストパイプをインストール。

リヤディフューザーなどのブラックの部分は、やはりフルカーボンファイバ仕上げで、恐らくオプションだけでもフェラーリ新型ローマ(Ferrari New Roma)などスーパーカー1台購入できる金額ではないかと考えられます。

ちなみにこのモデルを所有するオーナーの@Andreas_Reibchen_氏は、新型カウンタック以外にも、新型アヴェンタドール・ウルティメLP780-4(Aventador Ultimae)や、アヴェンタドールSVJ、マクラーレン・セナ(McLaren Senna)といったハイパフォーマンス限定モデルを多数所有しています。


内装はかなりシンプルなホワイト×ブラックの2トーンカラー

内装はこんな感じ。

メタリックゴールドのボディカラーとは大きく異なり、内装はBianco Leda(ビアンコ・レダ)と呼ばれるホワイト系のレザーシートに、ブラックのアクセントが追加されたデュアルトーン仕様。

カーボンを贅沢に使用したエクステリアとは異なり、内装は比較的に落ち着いた印象で、カーボンというよりもレザートリムのアクセントが非常に多く見受けられますね。

もちろんセンターコンソールやセンターナビゲーションディスプレイ、フル液晶メーター類は新型シアンFKP37やアヴェンタドールSJVからの流用となります。

シートヘッドレストにも、ゴールドのファイティングブルの刺繍付で、カラードステッチもゴールドにて縫合されています。

最後に新型カウンタックLPI 800-4のパワートレインは、シアン同様に排気量6.5L V型12気筒自然吸気エンジンをベースにしつつ、リチウムイオンバッテリーの代わりにスーパーキャパシターを採用したマイルドハイブリッドを搭載することで、システム総出力814hpを発揮し、0-100km/hの加速時間は僅か2.8秒にて到達します。

車両本体価格は264万ドル(日本円に換算して約3.4億円)からとなっていますが、オプションなどを含めると優に4億円を超えてくるのではないかと思われます。

 

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