マイナーチェンジ版・ホンダ新型フィット4発売まであと少し!遂に現行モデルが一部受注をストップ…新型ヴェゼルのガソリンモデルやN-BOX/N-VANも遂に納期半年以上に

そろそろマイナーチェンジ版・新型フィット4に関する情報が展開されるかも?

2022年夏~秋頃にかけてマイナーチェンジ予定となっているホンダ新型フィット4(Honda New FIT4)ですが、遂に現行モデルの一部グレードもしくはボディカラーが選択できない状態となっています。

2022年4月中旬時点で、既にホンダディーラーでも2トーンカラーの個体は受注ストップになっていましたが、同月25日に更新されたホンダ公式ホームページをチェックしていくと、「一部タイプ・カラーがお選びいただけない場合がございます。詳しくは販売会社にお問い合わせください。」と注意が追記されているため、いよいよ本格的にマイナーチェンジに向けて生産調整が進められているのだと思います。

なお前回のブログでもお伝えした通り、ホンダは2022年4月下旬~5月上旬にかけて、(昨今の諸事情による部品の供給不足や半導体の供給不足により)約50%近く減産予定となっているため、主要モデルとなる新型ヴェゼル/フィット4、更に新型N-BOXをはじめとするNシリーズも次々納期遅延が発生しています。

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一部の報道では、スポーティグレード「NESS」が廃止になる?との噂も

こちらが2022年4月27日時点で公開されている新型フィット4の公式ホームページトップ。

上の黒四角にもある通り、「一部タイプ・カラーがお選びいただけない場合がございます。詳しくは販売会社にお問い合わせください。」と表記されていますね。

ちなみに新型フィット4では、他グレード体系とは異なり、ユーザーのライフスタイルに合わせた特殊なグレード構成にしていて、「BASIC/HOME/NESS/LUXE/CROSSTAR」の5種類をラインナップ。

この中で人気の高いグレードがHOMEになり、その反対がNESSになるわけですが、どうやら一部報道によると「NESSが廃止になる」との情報もあるようです。

NESSの置き換えとしてRSが新規設定される?

ちなみに2022年夏~秋にかけてのマイナーチェンジでは、上級スポーツグレードのRSが追加される予定ですが、NESSとRSがカブってしまう恐れがあるとして、「NESSの置き換え」としてRSが新規設定されるのではないか?と考えられます。

既に日本の公道でも複数回スパイショットされているMC版・新型フィット4

via:Twitter

既に日本の公道でも何度かスパイショットされているマイナーチェンジ版・新型フィット4の開発車両ですが、カモフラージュラッピングによる偽装範囲は結構広めで、フロント・リヤバンパーだけでなく、サイドスカートやウィンドウモールなども偽装されているため、細部のアクセント(差し色)を変更するなど、全体で見るとそこまで大きく変化しないように見えて、実は細かいところで広範囲に変化を与えていくのかもしれませんね。

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なおパワートレインについては、ホンダディーラーでもこれといったトピックスは無かったそうで、おそらく従来通り排気量1.3L 直列4気筒自然吸気エンジンのガソリンモデルと、排気量1.5L 直列4気筒自然吸気エンジン+デュアルモーターを組み合わせたハイブリッドe:HEVの2種類に展開されると予想。

一部の報道では、RSグレードに排気量1.5L 直列4気筒ターボエンジンが設定される?といったものもありましたが、この点についてはちょっと懐疑的なところはあるものの、まずはホンダの公式プレスリリースをチェックしたいところです(MT仕様は登場するかもしれない?)。

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2022年4月25日時点でのホンダのラインナップモデルの納期が更に遅れている?新型ヴェゼルやNシリーズもどんどん納期遅れに…気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!