日産公式ホームページにて「GT-R R35/シーマ/V37スカイラインHEV」の受注・オーダー受付け終了と掲載。フーガもそろそろ…スポーツカーは新型フェアレディZのみに

2022-08-30

遂に日産公式ホームページでも「受注終了」のアナウンスが…

日本を代表するハイパフォーマンススポーツカー日産GT-R R35や、セダン市場をけん引してきたシーマ(Nissan Cima)/フーガ(Fuga)/V37スカイライン(V37 Skyline)ですが、遂に日産公式ホームページにて、GT-R R35/シーマ/V37スカイラインHEVの3車種の受注 or 生産終了の公式アナウンス文が掲載されています。

当ブログでは、どこよりも早くシーマ/フーガ/V37スカイラインHEVが2022年夏頃に販売・生産終了する予定であることをお伝えしましたが、いよいよ本格的にその流れが近づき、公式ホームページでも明らかになってきました。

日産公式ホームページではどのように記載されているのか?早速チェックしていきましょう。


「2022年モデルは」オーダー終了するGT-R R35

まずは日産を代表するハイパフォーマンススポーツカーGT-R R35。

上の画像の赤四角にもある通り「NISSAN GT-R」2022年モデルは、注文台数が予定販売数量に達したため、オーダーを終了いたしました。」と記載されていることが確認できます。

2021年末頃に、(2022年)一部改良版・新型GT-R R35として登場し、更に抽選限定 約100台のみとなるGT-R R35 T-Specも発売されましたが、何れの個体も即完売に。

今のところ2023年モデルに関する情報は展開されていないものの、上の赤四角にもある「2022年モデルは…」というのが気になるところで、もしかすると年次改良モデルが引続き登場するかもしれませんし、もしくは自動車情報誌ベストカーさんが報道していたビッグマイナーチェンジ版・新型GT-R R35が登場することも考えられるかもしれませんね。

既にT-SpecやNismo Special Editionは高額値で転売されている模様

なお残念なことに、抽選限定T-Specや期間限定販売のNismo Special Editionに関しては、既に中古車サイト・カーセンサーでも高額転売されていて、今回の受注終了アナウンスにより、特別仕様車はもちろんのこと、2022年モデルのスタンダードグレードも更に高騰する可能性が高そうです。

2ページ目:シーマ/V37スカイラインHEVが受注並びに生産終了する理由とは?