えっ、もう?マツダ新型CX-50が納車されてわずか数日で事故→サルベージの競売にて出品へ。なお入札スタート額は約555万円と「新車価格よりも高額に」
今回出品されたマツダ新型CX-50のグレードは、最上級の2.5 Turbo Premium Plus
Copartの情報をチェックしていくと、今回出品されている車両は、排気量2.5L 直列4気筒ターボエンジンを搭載する2.5 Turbo Premium Plusで、マツダ新型CX-50の最上級グレード。
CX-50 2.5 Turbo Meridian Editoionと呼ばれる更なる特別グレードは、2022年後半に発売予定となっていますが、現時点で最も高額なグレードが今回の出品車両。
現地価格帯にして41,550ドル(日本円に換算して約541万円)と中々に高額ですが、実は今回出品されたモデルの入札スタート額は、2022年5月6日時点で42,658ドル(日本円に換算して約555万円)と、何と新車価格よりも高額に。
オプションなども含めたら、570万円~590万円ぐらいになると予想されますが、それでも事故車両で新車の車両本体価格を上回るのは中々に強気で、「本当にこの金額で売れるのだろうか?」と不思議に思うほど。
内装は、エアバッグの展開以外は特にダメージ無し
ちなみに内装はこんな感じ。
運転席のエアバッグが展開していますが、それ以外は特に大きなダメージは無し。
シートもブラックを基調とした本革タイプで、カラードステッチはオレンジを採用しています。
なおインテリアの一部装備情報を見ていくと、フロント・シートヒーター&ベンチレーションや、BOSE製プレミアムオーディオシステム(12スピーカー)、インフォテイメントシステム/ナビゲーションシステムが搭載され、これらのダメージは特に無いとのこと。
撮影車両のため、運転席はかなり後ろに倒していますが、後席の足元は少し狭い印象を受けます。
なお上級グレード2.5 Turbo Premium Plusの主要装備内容は以下の通り(販売ページはコチラ)。
◇排気量2.5L 直列4気筒ターボエンジン(259ps)
◇牽引力1,587kg
◇パドルシフト付ステアリングホイール
◇”Turbo”バッジ
◇専用エキゾーストパイプ
◇LEDテールランプ
◇アダプティブLEDヘッドライト
◇BOSE製12スピーカープレミアムオーディオシステム
◇アクティブドライビングディスプレイ
◇ステアリングヒーター
◇フロントシートベンチレーション(シートクーラー)
◇フレームレス自動防眩ミラー
◇リヤシートヒーター
◇ワイヤレスバッテリーチャージャー
◇ナビゲーションシステム
◇交通標識認識機能
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Reference:CARSCOOPS