日本仕様のホンダ新型ZR-Vが2022年5月19日に世界初公開!新型シビックベースのCセグメントSUVで、1.5リッターターボと2リッターe:HEVの2種類を設定へ
日本仕様のホンダ新型ZR-Vの概要や発売時期はいつになる?
引き続き、日本仕様のホンダ新型ZR-Vをチェックしていきましょう。
現時点で、新型ZR-Vに関するボディカラーや内装については明らかになっていませんが、いつもお世話になっているホンダディーラーの情報によると、2022年夏頃(8月以降)には詳細が明らかになるのではないか?とのこと。
私も新型ZR-Vは検討中で、以前所有していた新型ヴェゼルとどのように乗り味や走りが異なるのか、ガソリンかハイブリッドe:HEVかまでは決まっていないものの、装備内容や燃費、価格帯などが明らかになり次第、その時点で決めていきたい所です。
ちなみに発売時期としては、以前よりお伝えの通り2022年秋頃を予定しているとのことですが、昨今の諸事情による部品供給不足や、半導体の供給不足による影響で遅れることも十分に考えられるため、あくまでも参考程度にて見て頂けますと幸いです。
新型ZR-Vのインパネ周りも新型シビックがベース?
内装も一部公開済みですが、センターインパネのエアコン部分には、新型シビック/ヴェゼルなどと同じ3連ダイヤル(左右温度・風量)や物理スイッチが設けられ、直感的な操作が可能に。
そしてナビゲーションディスプレイですが、ハッキリと確認することは難しいものの、シビックベースであれば9インチHonda CONNECTディスプレイオーディオが設定される可能性が高いですし、シビックとの差別化を図る意味でも10インチ以上が設定される可能性も十分考えられそう。
ちなみにトランクの積載イメージはこんな感じ。
薪を固定せずにラゲッジフロアにダイレクトに積載する辺りはホンダらしいところですが、荷物の積載性は高そう。
画像では確認できませんが、電動テールゲートが設定されるため、使い勝手としてはかなり高くなると思われます。
そしてこちらがセンターコンソール部分。
合成皮革トリムで覆われ高級感のあるシフト周りとなっていますが、ホンダとしてはかなり珍しいブリッジコンソールを採用することに。
これがハイブリッドe:HEVになると、おそらくスイッチ式の電制シフトになると思われ、よりシンプルでスマートな形になると予想されます(シフトは新型ヴェゼルやシビックと同じものを流用している可能性が高そう)。
なお下部には、滑り止めが設けられたフロアがあり、左側にはタイプAらしきUSBポートも確認できます(タイプCはもしかすると隠れている?)。
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Reference:Honda