【価格は239.8万円から】三菱の新世代ピュアEV軽・新型eKクロスEVが2022年5月20日に発表!日産の新型サクラに比べると新鮮味は少ないが、馴染みある見た目に

2022-07-07

引き続き、三菱の新型eKクロスEVをチェックしていこう

新型eKクロスEVのボディカラーは全10色をラインナップ

続いては、三菱の新型eKクロスEVのボディカラーをチェックしていきましょう。

日産の新型サクラだと、モノトーン6色/2トーンカラー9色の全15色でしたが、eKクロスEVだとモノトーン5色/2トーンカラー5色の計10色となります。

【(2023年)新型eKクロスEVのボディカラー一覧】

[2トーンカラー]

◇ミストブルーパール×カッパーメタリックルーフ

◇ナチュラルアイボリーメタリック×カッパーメタリックルーフ

◇オークブラウンメタリック×ナチュラルアイボリーメタリック

◇ホワイトパール×ブラックマイカルーフ

◇レッドメタリック×ブラックマイカルーフ


[モノトーンカラー]

◇ミストブルーパール

◇ナチュラルアイボリーメタリック

◇オリーブグリーンメタリック

◇ブラックマイカ

◇レッドメタリック


新型eKクロスEVの内装をチェックしていこう

続いては内装をチェックしていきましょう。

基本的なレイアウトもeKクロスがベースになりますが、7インチデジタルメーターや9インチディスプレイオーディオは、新型サクラのレイアウトと大きく異なるところですね(メーターフードの有無でデザイン性が大きく異なる)。

更にセンターシフトを見ていくと、かなり横幅に大きい電制シフトが設けられていますね(操作性が気になる)。

左側のエアコン関連は静電タッチシステムだと思いますが、まるでもう一つタッチディスプレイが存在するかのようなヴィジュアルです。

新型サクラのカッパーフィニッシャーに比べるとシンプル過ぎる印象ですが、敢えて落ち着いたベージュ系の合成皮革×ファブリックのコンビシートが好みという方はおススメかもしれません。

後席も足もとのスペースをしっかりと確保していますが、この点も実際に乗ってみないと分からないところです。

補助金込みだと、車両本体価格は180万円台から

最後に新型eKクロスEVのグレード別価格帯をチェックしていきましょう。

グレードは大きく2種類で、国からの補助金有無の価格帯もまとめて公開しています。

【(2023年)新型eKクロスEVのグレード別価格帯一覧(10%税込み)】

◇G[2WD]:2,398,000円(補助金込み:1,848,000円)

◇P[2WD]:2,932,600円(補助金込み:2,382,600円)

てっきり日産の新型サクラのX/Gと全く同じ価格帯だと思っていましたが、eKクロスEVの方がほんの少しだけ安価な設定になっているんですね。

内外装の新鮮味や感動の大きさではサクラの方が何枚も上手になりますが、eKクロスEVがどこまで差を詰めてくるのか、今後の展開に注目したいところです。

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Reference:Mitsubishi