フルモデルチェンジ版・ダイハツ新型ムーヴキャンバスの購入を検討してみる。安全装備の充実度、オートブレーキホールド機能の使い勝手、必要最低限のパワーなどからG一択か
但し乗るのは私ではなく「私の母親」
さてさて、2022年7月5日に発表・発売予定となっているダイハツのフルモデルチェンジ版・新型ムーヴキャンバス(Daihatsu New Move Canbus)ですが、このモデルの購入を検討してみることに。
ただし、この車を仮に購入したとしても乗るのは私ではなく、私の母親用として検討を進めているわけですが、現在母親が所有している軽自動車が2022年末で車検を迎えるため、このタイミングを機に「より充実した安全装備と便利機能が備わった新型ムーヴキャンバスに乗り換えた方が良いのでは?」という流れに。
私の母親も年齢を重ね、少し運転することがしんどくなっているそうですが、買い物やお出かけ用としても車は必需品になるため、少しでも事故を起こすリスクを低減すること、少しでも母親の運転の負担を少なくするためにも、新しい技術を搭載した車に乗ってもらった方が良いのでは?とも考えていたので、そういった意味ではこの時期に新型ムーヴキャンバスが登場するのも何かと縁だと考えています。
早速どのような仕様を検討しているか?チェックしていきましょう。
まずは自然吸気系にするか、それともターボ系にするか
まず真っ先に検討したいのが、排気量660cc 直列3気筒自然吸気エンジンを搭載するNAモデルか、同排気量 直列3気筒ターボエンジンを搭載するターボモデルか、ということ。
今回のフルモデルチェンジにより、新世代DNGAプラットフォームが採用されるだけでなく、ムーヴキャンバスとしては初のターボ系が新規設定されるので、恐らく購入層も更に幅を広げるのではないかと予想。
特に初回先行予約時点では、ターボ系の予約が多いとのことで、今後街中で見かけるのもターボ系がメインになるのではないかと考えられます。
ちなみに私の母親の場合は、普段高速道路や自動車専用道路を利用することはなく、あくまでも近場乗りメインになるため、そう考えるとターボ系は不要だと考えているのでNA一択と考えています。
ボディカラーもモノトーンのホワイト系一択か
そしてボディカラーについてですが、これについては母親や父親の意見を汲み取ってモノトーンカラーのシャイニングホワイトパールで検討したいところ。
今回の新型では、モノトーンタイプのTheory(セオリー)と、2トーンタイプのストライプス(Stripes)に分けられ、それぞれにエントリーグレードX/中間グレードG/上位グレードGターボがラインナップされるため、先ほどのエンジンの検討を加味すると、Theory G×シャイニングホワイトパールということになりそう。
【(2023年)新型ムーヴキャンバスのグレード構成一覧】
[セオリー(モノトーンカラー)]
◇Theory X[2WD/4WD]
◇Theory G[2WD/4WD]
◇Theory Gターボ[2WD/4WD]
[ストライプ(2トーンカラー)]
◇Stripe X[2WD/4WD]
◇Stripe G[2WD/4WD]
◇Stripe Gターボ[2WD/4WD]
駆動方式については、前輪駆動(2WD)にするか四輪駆動(4WD)にするかは未確定ですが、降雪エリアでそこそこ雪も積もるので、そう考えると四輪駆動(4WD)を検討した方が良いかもしれませんね。