(2023年)一部改良版・レクサス新型RCが2022年9月下旬に発表予定!更にRC Fも2023年1月に改良予定で電動パーキング&オートブレーキホールド標準装備ながらもTVDは廃止へ
引き続き、(2023年)一部改良版・新型RC/RC Fの変更内容をチェックしていこう
④:内装カラーの一部廃止
続いてレクサス新型RCの内装カラーについてですが、ベースグレード/version Lにてラインナップされていたクローブが廃止となります。
これにより、新型RCの内装カラーラインナップは以下の通り。
[ベースグレード(Ltex)/version L(セミアニリン本革)]
◇オーカー
◇ダークローズ
◇ブラック
[F SPORT]
◇ブラック&アクセントマスタードイエロー
◇フレアレッド
◇ブラック
◇ホワイト
⑤:LEXUSロゴ等廃止
続いてLEXUSロゴなどの廃止についてですが、これは新型UX/IS/ES共通の変更内容になり、以下の通りロゴ廃止・変更となります。
【(2023年)新型RC/UX/IS/ESの共通変更内容】
◇”L”マークエンブレムの背景が全てブラックに統一(ハイブリッドモデルのブルー背景もブラックに変更)
◇サイドスカートの”HYBRID”のレタリングバッジも廃止(ハイブリッドモデル限定)
◇リヤテールゲートの左下にある”LEXUS”バッジ廃止
◇四輪駆動(AWD)モデルの場合は”AWD”バッジを貼付
◇リヤ”L”マークエンブレムは継続
新型RC Fの改良・変更内容をチェックしていこう
そして最後は(2023年)一部改良版・新型RC Fの変更内容をチェックしていきましょう。
基本的には、先ほどのRCと共通(ハブボルト締結やLexus Safety Senseのアップデート等)の変更となりますが、RC Fでは足踏み式パーキングブレーキが継続されてきたため、今回の改良で電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールド機能が標準装備されます。
更にスポーツカーの走りを誰もが楽しめるように、走行状態にかかわらず後輪左右の駆動力を最適に電子制御するTVD(Torque Vectoring Differential)が廃止となります。
以上が新型RC/RC Fの一部改良内容となりますが、今回の改良内容でベースグレード/F SPORTが約5万円の価格アップ、version Lが約8万円アップ、そしてハイパフォーマンスグレードのRC Fが約6万円アップとなる見込みです。