これが日本仕様の(2023年)マイナーチェンジ版・トヨタ新型カローラにも採用の12.3インチメーター&10.5インチディスプレイオーディオか!欧州にて一足早く内外装デザインが世界初公開!

2022-07-06

遂に新型カローラシリーズもフルデジタルメーターが採用される時代に

2022年6月1日に日本仕様のトヨタ新型GRカローラ(Toyota New GR Corolla)が世界初公開され、スタンダードグレードのRZと、4ドア2シーターのハードコアタイプとなるモリゾウエディションの2種類が登場することが明らかになっていて、一方で欧州市場では、一足早くマイナーチェンジ版・新型カローラシリーズが世界初公開されました。

日本市場向けに関しても、2022年10月頃にマイナーチェンジ版・新型カローラ/カローラスポーツ/カローラツーリングが発表・発売予定となっていて、上位グレードに限り12.3インチフルデジタルメーターが搭載、一部グレードより10.5インチディスプレイオーディオPLUS(コネクティッドナビ対応)が設定可能であることが判明しています。

今回公開された欧州市場向け新型カローラシリーズも、おそらく日本市場向けとほぼ同じ改良・変更が施される可能性が高そうですが、どのようなデザインなのかチェックしていきましょう。


これがマイナーチェンジ版・新型カローラシリーズのエクステリアだ!

まずは新型カローラシリーズのエクステリアからチェックしていきましょう。

上の個体は、ハッチバックスタイルで新グレードとして追加される新型カローラGR Sportになりますが、このモデルに加えて新型カローラツーリングスポーツも同様の顔つきとなり、センターへと直結しそうな”フ”の字型LEDデイタイムランニングライトは新型GRカローラと同じ意匠となります。

そして足もとには、メカニカル加工された18インチアルミホイールが装着され、スポーティさと高級感を加味。

こちらがリヤデザイン。

リヤテールランプは特に大きな変化はないものの、リヤロアバンパーの形状がスポーティに変化し、全体的に引き締まった印象を受けますね。

新型カローラセダンもアグレッシブで高級感を加味

そしてこちらが、新型カローラセダンのエクステリアデザイン。

グリルメッシュパターンや、フォグライトベゼルが変更されたことでスポーティな顔つきへと変化。

こちらはリヤデザイン。

マイナーチェンジ前に比べて、テールランプ間には無かったメッキガーニッシュが追加され、更にリヤロアバンパーもボディ同色へとアップデートされ更に質感がアップしましたね。

2ページ目:ハイブリッドシステムも、新型ノア/ヴォクシーと同じ第5世代へ!そして12.3インチフルデジタルメーターや10.5インチディスプレイオーディオを搭載した内装は?