もうそんなに経つのか…(2022年)一部改良版・ホンダ新型N-BOX Custom STYLE+ BLACKが納車されてもうすぐ6か月。軽自動車ならではの魅力や、ちょっと懸念していたあのポイントは?

2022-07-06

サイズ感や利便性、デザイン、維持費を考えると全てにおいて満足度高め

2021年12月に私に納車されたホンダの一部改良版・新型N-BOX Custom Lターボ・スタイル+ブラック(Honda New N-BOX Custom L Turbo STYLE+ BLACK)ですが、気が付けばこのモデルを所有してもうすぐ半年が経過します。

走行距離は2,000kmちょっととそこまで伸びていないものの、普段の街乗り・近場乗り(価値道5km付近)用としてほぼ毎日活用しているため、利用頻度としては現在所有している車の中ではダントツトップ。

今回は、納車後半年を迎えようとしている新型N-BOXのインプレッションと、N-BOX(軽自動車)ならでの魅力をチェックしていきたいと思います。


駐車場のサイズ感に困らない

まずは、久々に軽自動車を所有して真っ先に感じたのはコンパクトなサイズ感。

全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,790mmと軽自動車規格ギリギリのサイズ感でありながらも、車内は広々としていて、身長180cmの私でも全く窮屈に感じないのは有難いところ。

車に乗っているというよりも、そのまま箱に乗っているような不思議な感覚にもなりますが、何よりも一番便利に思うのは立体駐車場などの狭い駐車スペース。

普通乗用車だと少し窮屈に感じたり、出入りがちょっと難しいところでも、軽自動車だと小回りも効きますし、何度もハンドルを切り返すようなこともないので、狭い所でも簡単に駐車することができます。

軽自動車専用車場は軽オーナーの特権

あとは「軽自動車専用駐車場」に停められるのも大きなメリットで、店舗入り口の近くに設けられていることが多いため、わざわざ車を遠くに停める必要もなくスムーズに行けるのも嬉しい所です。

もちろん、仮に軽自動車専用駐車場に停められなくとも、普通乗用車と同じ駐車スペースにも停められるので、予め選択肢が複数設けられているのも、軽自動車の魅力だと思うんですね。

あまりにもコンパクトで駐車スペースが大きく感じるため、たまに駐車が上手くいかない時がある

あと、これは私の運転技術の問題なので聞き流していただけるとありがたいのですが、普段から3ナンバーなどの普通乗用車にてバック駐車慣れしていると、運転席・助手席側のサイドミラーを確認しつつ、駐車専用ラインを確認しながら、しっかりと駐車枠内に収まっていることを確認することが多いのですが、軽自動車でバック駐車すると、駐車枠がかなり広くクリアランスも大きいため、運転席もしくは助手席寄りに駐車してしまうことがあるんですね。

そういった場合は、一度前進して左右の駐車ラインのクリアランスを再度確認しながらバック駐車するのですが、それでもどちらか寄りに駐車してしまうこともあるため、この辺りは慣れだと考えています。

2ページ目:新型N-BOX Custom STYLE+ BLACKは車高が低く見える?オールブラックの維持は大変?