ポルシェ、マセラティに続き、今度はメルセデスベンツCLSとホンダ・バモスが大事故→その後も問題に…リマック新型ネヴェーラの記念すべき1号車が遂に完成!

2022-07-06

開発期間に約5年…遂にリマック新型ネヴェーラの記念すべき1号車が生産完了!

続いては、クロアチアの新興メーカーであり、ブガッティ・リマックのCEOであるメイト・リマック氏が、自身のSNSにて「記念すべき1台目の量産モデルとなる新型ネヴェーラ(Rimac New Nevera)」を世界初公開しました。

リマック社は、この1台目の製造を完了させるまでに、約5年という開発期間を経て、1,000人以上のプロジェクトメンバーを揃え、17台ものプロトタイプ作成、45台ものクラッシュテスト、そしてその内の9台をメチャクチャに破壊するなど、数千にわたる評価を実施してきました。

今回の記念すべき1台目は、メイト・リマック氏の母国でもあるクロアチアにて納車される予定ですが、今後はモナコ、イギリス、アメリカ、ドイツ、日本、カナダのオーナーのもとに納車予定とのこと。

ちょっと意外だったのは、まさか日本人オーナーにも納車されるとは全く予想しておらず、一体どのような人物に納車されるのかも非常に気になるところですね。


新型ネヴェーラは150台全て完売済

ちなみに新型ネヴェーラは、世界限定150台のみ販売された新世代ピュアEVハイパーカーで、車両本体価格としては200万ユーロ(日本円に換算して約2.8億円)、グレードはGT/Signature/Timelessの3種類がラインナップされています。

内燃機関は一切搭載されず、特別に製造された電気モーターとバッテリーを搭載することで、システム総出力1,914hp/最大トルク2,360Nmを発揮、0-100km/hの加速時間は僅か1.97秒にて到達します。

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Reference:motor1.com