ホンダがNSXの後継モデル&Honda eをモチーフにした新型ピュアEVスーパーカーを開発中との噂。見た目はマクラーレンやリマック・ネヴェーラがモチーフ?
このスタイルで登場したらある意味新鮮!ホンダらしいプレーンさが際立つピュアEVスポーツカーに
2021年8月13日に世界初公開されたホンダ/アキュラの新型NSXタイプS(Honda/Acura New NSX Type S)。
2022年をもって正式に生産・販売終了が決定(日本での発売は2022年夏頃)した2代目NSXですが、早くもこのモデルの後継モデルに関する開発が進められているとの噂が浮上。
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しかもNSXの後継モデルは、トライモーターを搭載したハイブリッドシステムを採用するのではなく、電気モーターやバッテリーを活用したホンダ初のピュアEVシティコミューターのHonda eがベースになっているとのこと。
現時点では具体的な発売時期や価格帯までは明らかになっていませんが、ホンダの次世代ピュアEVスーパーカーのエクステリアがどのようなデザインになるのかが、レンダリング公開されているので早速チェックしていきましょう。
これがホンダの次世代ピュアEVスーパーカー(スポーツカー)?

こちらが今回公開されている、ホンダの新世代ピュアEVスポーツカーのイメージレンダリング。
名称もまだ明らかになっておらず、あくまでもイメージレンダリングなので、実際にこのデザインで登場するとも言い切れないので何とも言えないところですが、エクステリアとしては2ドアスポーツクーペ独自のスタイリッシュでエクストリームなフォルムを持ち、スタイルベースもNSXに近しいものがありますね。
なおフロントフードには、Honda eと同じ充電ポートが設けられていますが、この点のデザインの良し悪しや使い勝手の良さは、実際にオーナーになってみないとわからないところ。
そしてフロントマスクを見ていくと、フロントヘッドライトはマクラーレンをベースにしているものと予想され、そしてフロントバンパーの形状はリマック・ネヴェーラ(Rimac Nevera)にそっくり。
ヘッドライトがモチーフになっているであろうマクラーレン570Sスパイダーのフロントマスクを見ていこう
参考までに、こちらがマクラーレン570Sスパイダーのエクステリア。
プラグインハイブリッドモデルの新型アルトゥーラ(McLaren Artura)が発表・発売されたことにより、540C/570S/570GT/600LTといったスポーツシリーズが完全廃止、販売終了となってしまったため、現行のマクラーレンでこのような低価格重視のモデルは入手できなくなりましたが、マクラーレン独自のデザイン言語がホンダの次世代ピュアEVスーパーカーに上手く反映されているのではないかと思います。
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フロントバンパーのモチーフになっているであろうリマック・ネヴェーラのフロントマスクを見ていこう
そしてこちらが、クロアチアの振興メーカーでお馴染みリマック新型ネヴェーラ(Rimac New Nevera)。
世界限定150台のみ販売された究極のEVハイパーカーで、システム総出力1,914hp/システムトルク2,360Nmを発揮。
しかも0-400mの加速時間においては、8.582秒と市販車としては世界最速記録を更新するなど、そのスペックは異次元レベル。
ちょっと顎を突き出したようなフロントバンパーとチンスポイラーが何とも印象的ですが、先ほどのホンダのピュアEVスーパーカーに馴染むように盛り込まれているのではないかと思います。
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