トヨタが2022年6月「3回目」の工場出荷目途一覧を更新!新型GR86の納期は遂に「半年以上」、そして新型ヤリスクロスは2023年春~夏頃まで長納期化

2022-07-06

引き続き、受注を受け付けているモデルも「工場出荷&納期」が少しずつ伸びているようだ

先程の工場出荷目途一覧にもある通り、若干ではありますが、グランエースの出荷目途が1か月ほどズレ込んでいるものの、これが具体的に何を意味するのかは不明。

シンプルに部品供給不足で生産が遅れているのか、それともアルファード/ヴェルファイア/ノア/ヴォクシーといったミニバンの納期が大幅に遅れているからグランエースにシフトしている?という可能性も考えられるかもしれません。

そしてKINTO/法人リース限定となっているピュアEVクロスオーバーの新型bZ4Xですが、2022年内に納車予定となっている3,000台分は、2022年6月18日時点で完売しておらず、こちらも出荷時期は1か月ほど遅れて3~4か月程度となっているようです。

そして2022年5月末より生産開始予定となっていた一部改良版・新型GR86ですが、こちらも気が付けば工場出荷予定が6か月以上になっていて、実際のところは(2022年6月18日時点で)8か月ほどと更に延びているようです。


新型ヤリスクロスも納期が更に遅れているようだ

そして2022年8月にマイナーチェンジ予定となっている新型ヤリスクロスですが、こちらは前回のブログでもお伝えの通り、ガソリンモデルは半年以上、ハイブリッドモデルは1年以上となっているため、(トヨタディーラー曰く)このままオーダーが集中すればハイブリッドモデルが先に受注一旦ストップになるかもしれないとのこと。

なお2023年モデルの新型ヤリスクロスに関しては、以下の内容で改良・変更が施される予定で、既にグレード別価格帯や見積もり作成も解禁しているため、2022年6月18日時点でオーダーできるのはマイナーチェンジ後になります。

【(2023年)マイナーチェンジ版・新型ヤリスクロスの変更内容】

①:特別仕様車Z Adventure追加

②:新グレードGR SPORT追加

③:メーカーオプションの見直し(追加&廃止等)

④:一部グレードの廃止&主要装備見直し

⑤:一部グレードの価格アップ

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