初のハイオク給油!トヨタ新型カローラクロスで高速道路走行インプレッション。アクセルレスポンスや加速感、約470km走らせての実燃費は?

2022-07-06

納車後7か月が経過し、初のハイオクガソリン給油しての高速道路走行インプレッション!

さてさて、2021年11月に私に納車されたトヨタ新型カローラクロス(Toyota New Corolla Cross)ガソリンZ(2WD)ですが、今回は初のハイオクガソリン給油後の高速道路インプレッションを実施することに。

これまでは、レギュラーガソリン給油後に往復 約470kmの高速道路を走行してきましたが、ハイオクガソリンは全くの初めてになるため、レギュラーに比べてどのような違いがあるのかは非常に気になるところ。

今回の高速道路往復にてチェックしたいポイントは以下の通りとなっています。

◇高速道路でのアクセルレスポンス

◇高速道路でのエンジン音

◇往復470km走行後の疲れなど

◇往復470km走行後の実燃費

ちなみに今回の往復 約470kmの高速道路移動も、私ではなく妻のみ(乗員1名)の運転となります。


ハイオクガソリン給油後のアクセルレスポンスは?

まずは、ハイオクガソリン給油後の新型カローラクロスのアクセルレスポンスについて。

結論から言ってしまうと、オクタン価が高まったことによる明確な違いは特に感じられなかったそうで、アクセルを踏みこんでからの加速感は特に変わっていなかったそうです。

しかもこの日は生憎の大雨で、路面には水たまりも多く、中々アクセルを踏み込むことは難しかったようです。

とはいえ、排気量1.8L 直列4気筒自然吸気エンジンを搭載するガソリンモデルではあるものの、高速道路でのパワー不足(合流車線や追い越し車線での加速)は特に感じられず、特にストレスに感じることもなかったとのこと。

なお、新型カローラクロスに切り替える前まで定期的に高速道路インプレッションを続けていた(ハイオクガソリン給油後の)ホンダ新型ヴェゼルe:HEV Z(4WD)に比べると、アクセルレスポンスや加速感は(妻の体感的に)カローラクロスのほうが上のようで、高速道路運転後の疲れ具合はカローラクロスの方が少ないとのこと。

高速道路走行時のエンジン音は?

これはハイオク給油後による影響を確認するものではありませんが、改めてガソリンタイプの新型カローラクロスで高速道路を走らせての印象として、加速した際の3,000rpm~のエンジンの唸り音は結構目立つようです。

私が所有する新型ヴォクシー(New Voxy)ハイブリッドS-Z同様、基本的には同じ1.8リッター直4エンジンを搭載するため、エンジンのみでの加速やアクセルオン時の唸り音含め、この辺りは「トヨタらしい」と感じたところなのだそう。

ただエンジンの唸り音が聞こえる一方で、アクセルを踏みこんでいる時にアクセルペダルや床から伝わってくる振動は抑えられていて、特に不快に感じることは無いようです。

私も普段の移動用として新型カローラクロスを頻繁的に活用していますが、移動時の不快に感じる要素は殆ど無いですし、気軽に使えるモデルだからこそ全体的な完成度は高いように感じられます。

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