(2023年)フルモデルチェンジ版・レクサス新型RXの北米市場向け資料がフライング公開!まさかのRX350hにはF SPORTの設定無し?PHEVのRX450h+は?

2022-07-06

新型RXは、日本だけでなく北米での注目度も非常に高い

2022年末頃に発表・発売予定となっているレクサスのフルモデルチェンジ版・新型RX。

未だ先行予約すら始まっていない状態ですが、既に先行予約に向けてのイス取りゲームが始まっており、おそらく発表・発売前から納期1年以上の長納期状態になるのではないかと予想されています。

新型NXをキャンセルして流れる方や、新型LX600が納車されるまでのつなぎ用、新規顧客、他メーカーからの乗り換えなど、更に競争率が高くなるであろう新型RX。

既にエンジン体系に関する情報が公開済みですが、今回は北米市場向けのプレカタログがフライングにて公開され、具体的なグレード構成やボディカラー、インテリアテーマ、そしてグレード別主要装備が掲載されています。

早速、北米市場向け新型RXの詳細をチェックしていきましょう。


プラグインハイブリッドの設定無し?北米市場向け新型RXのエンジン体系を見ていこう

まずは北米市場向け新型RXのエンジン体系を見ていきましょう。

具体的には以下の通りとなりますが、見た感じだとプラグインハイブリッドRX450h+の設定が無さそうですね。

[RX350/RX350 F SPORT]

◇排気量2.4L 直列4気筒ターボエンジン

◇最高出力275hp/最大トルク430Nm

◇駆動方式:前輪駆動(FWD)/四輪駆動(AWD)

◇トランスミッション:8速AT

◇0-100km/h加速時間:(FWD)7.5秒/(AWD)7.2秒


[RX350h]

◇排気量2.5L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジン+電気モーターのハイブリッド

◇システム出力246hp/最大トルク316Nm

◇駆動方式:四輪駆動(AWD)

◇トランスミッション:e-CVT

◇0-100km/h加速時間:(FWD)7.5秒/(AWD)7.2秒


[R500h F SPORT Performance]

◇排気量2.4L 直列4気筒ターボエンジン+電気モーターのハイブリッド

◇最高出力367hp/最大トルク551Nm

◇駆動方式:新世代四輪駆動(Direct4)

◇トランスミッション:6速AT

◇0-100km/h加速時間:(Direct4)5.9秒

以上が、北米市場向け新型RXのエンジン体系になりますが、ここでちょっと気になるポイントがいくつがでてきました。

RX350hにF SPORTの設定無し?

っというのも、エントリーグレードになるであろうガソリンタイプのRX350は、ベースグレードとF SPORTの2種類が展開されることになりそうですが、売れ線となるかもしれないハイブリッドのRX350hがベースグレードしか存在しないということ。

そして新パワートレインとなるRX500hに関しては、ハイパフォーマンスグレードという扱いのF SPORT Performanceの一択になりそうなのですが、この感じだとRX350hにはF SPORTが設定されない?という可能性も考えられそう。

北米市場向け新型RXのボディカラー/インテリアカラー/インテリアトリムをチェック

続いては、北米市場向け新型RXのボディカラーとインテリアカラー、そしてインテリアトリム(オーナメントパネル)を見ていきましょう。

ボディカラーに関しては、日本市場向けだと全11色をラインナップしますが、北米市場向けだと10色のラインナップになるようです。

[ボディカラー]

◇ネビュラグレーパール

◇マタドールレッドマイカ

◇イリジウム

◇ノリグリーンパール

◇ナイトフォールマイカ

◇グレシアンウォーター

◇キャビア

◇カッパークレスト

◇ウルトラホワイト

◇エミネントホワイトパール


[インテリアカラー]

◇マカダミア

◇ビーチ

◇パロミノ

◇ペッパーコーン

◇リオジャレッド

◇ブラック


[インテリアトリム]

◇ブラックカスケード

◇アッシュバンブー

◇ブラックオーペンポア

◇ダークグラファイトアルミニウム

2ページ目:北米市場向け新型RXのグレード別主要装備の詳細?