【価格は日本円で約626万円】Honda eの特別仕様車リミテッドエディションが欧州限定50台のみ発売スタート!ホンダ新型シビックタイプR(FL5型)が北米に到着し、2022年内に発売へ
遂にホンダ新型シビックタイプRがアメリカに初上陸!
続いては、日本市場でも2022年7月下旬に発表予定となっているホンダのフルモデルチェンジ版・新型シビックタイプR(Honda New Civic Type R, FL5型)ですが、いよいよこのモデルがアメリカにも到着し、2022年内に発売される予定となっています。
ホンダオーストラリア・ディレクターであるスティーブン・コリンズ氏によると「しばらく前に次期シビックタイプRが2022年6月にデビューすると述べたが、明らかにそれは実現しなかった。すぐに北米市場にてデビューすることはないのだが、今回は特別にプロトタイプをアメリカに持ってくることにした」とコメント。
既に日本国内でも度々スパイショットされているレッドカラーの「あの開発車両」がアメリカの地に降り立ったわけですが、どうやら発売時期は2022年内とのことで、おそらく日本市場向けよりも後に正式に発表されるのではないかと予想されます。
そういえばニュルブルクリンクサーキットでのラップタイムはどうなった?
ちなみに新型シビックタイプRといえば、以前ドイツ・ニュルブルクリンクサーキット・ノルドシュライフェでのテスト走行に関するティーザー動画が公開され、FF最速の称号を奪われた最大のライバルとなるルノー・メガーヌRSトロフィーR(Renault Megane RS Trophy-R)のラップタイム7分40.1秒の記録を更新することが目標となっていました。
結果的にラップタイムを更新したかどうかは明らかになっていませんが、おそらく日本市場向けが発表・発売される前に何らかの情報が解禁になると思われますが、やはりホンダとしても「ニュルブルクリンクFF最速」の称号は持ちたいと思いますし、そのブランドもあって更に注目度を集めることになりますから、今回のラップタイムにも大きく期待したいところです。
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Reference:CARSCOOPS, motor1.com