これがフルモデルチェンジ版・ホンダ新型アコード?まるで新型シビック/ZR-V顔ながらも、プラットフォームやパワートレインに変化は無さそう?

アメリカの公道にてスパイショットされたホンダ新型アコードの開発車両もおさらいしていこう

ちなみにこちらが、過去にアメリカの公道にてスパイショットされたというホンダ新型アコードの開発車両。

かなり厳重のカモフラージュで細部は見づらいものの、ヘッドライトやフロントグリル、バンパー形状といった特徴は捉えやすいかも?

ちなみにヘッドライト意匠が点灯している状態なのがわかりますが、やはり新型シビック(New Civic)/新型ステップワゴン(New STEPWGN)/新型ヴェゼル(New Vezel)/新型ZR-Vと同じ三眼LED(真ん中は単眼LEDハイビーム)を採用し、その上部には水平基調のLEDデイライトらしきものが確認できますね。


新型アコードのパワートレインは現行から共用?

なおロシアカーメディアKolesa.ruの情報によると、新型アコードは現行10代目と同じプラットフォームを共用する可能性があるそうで、パワートレインもガソリン/ハイブリッドe:HEVともに大きな変化はない、と説明。

具体的には、排気量1.5L 直列4気筒ターボエンジンのガソリンモデルと、排気量2.0L 直列4気筒エンジン+デュアルモーターのハイブリッドe:HEVの2種類がラインナップされる予定とのことですが、このラインナップだと、ステップワゴンやCR-Vなどとさほど大きな違いは見られない上に、フラッグシップセダンとしての差別化も特に無し。

仮にこの情報が事実だとしたら、新型アコードはちょっと面白みに欠けることも考えられますし、一方でピュアEVに向けて力を入れていくためのメッセージかもしれません。

2022年7月12日は新型CR-Vも発表予定

そして新型アコードが2022年末~2023年初め頃にデビューする前に、次期CR-Vも2022年7月12日にデビュー予定で、詳細も明らかになる予定です。

おそらくは内外装デザインの詳細やグレード構成、パワートレイン、予防安全装備Honda SENSING、そしてボディカラーなどが明らかになると予想されますが、もしかするとグレード別価格帯やデリバリー時期なども明確になるかもしれませんね。

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