【悲報】フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ノア/ヴォクシーに更なるパーツ不足で納期遅延の恐れ。今度は「プロジェクター式三眼LEDヘッドライト」等が不足

どのメーカーもここまで供給不足が深刻化するとは予想もしていなかった

もう一つ気になるのが、2022年7月以降のトヨタ工場生産・稼働停止スケジュール。

トヨタ公式プレスリリースより、2022年7月「3回目」の国内工場生産・稼働停止に関するスケジュールが更新されるかもしれませんし(もしかしたら生産は継続されるかもしれない)、そのタイミングでトヨタディーラーでも更なる追加情報が展開されるかもしれません。

まだまだ部品供給が不安定なままとなっている自動車業界ですが、自動車に限らずスマホやゲームといった電子製品も同様ですし、建築に必要な資材、金属製品も供給不足並びに高騰していることを考えると、業界全体はまだまだ厳しい状況が続くものと考えられます。


今後も次々と新たな部品不足が生じるかもしれない

確かに「部品を持たないことは経営のリスクに伴うのでは?」という指摘もあるものの、まさかここまで深刻化するとは誰も予想できなかったと思いますし、今後も予期せぬ問題が起きる恐れも。

先程の三眼LEDだけでなく、今後はワイヤハーネスやパネル系、アルミホイールといったパーツも供給が難しくなってくるかもしれないですし、そう考えるとメーカー側としても、今後登場するであろう新型車に対しては、ある程度の目途を付けたバックオーダーに落ち着かせるのも一つなのかもしれません。

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