【抽選限定50台のみ!】トヨタ新型GRスープラ(6MT)マットホワイトエディションが2022月7月20日より抽選スタート!更に一部改良版・新型ハリアー/RAV4も更なる値上げに?
一部改良版・トヨタ新型ハリアー/RAV4についてもチェックしていこう
新型ハリアーは更なる値上げへ
続いて、2022年10月3日より生産開始予定となっている一部改良版・トヨタ新型ハリアー(New Harrier)について。
このモデルに関しては、2022年7月時点で「一部改良版が発売されていない」にも関わらず、既に上位グレードは納期1.5年以上となっています。
そして一部改良内容についても、以下の通りの内容で変更はないものの、どうやら改良前から価格上げ幅が更に大きくなるとのこと。
【(2023年)一部改良版・新型ハリアーの変更内容】
◇内外装デザインの変更無し
◇法規対応(騒音フェーズ2&排ガス規制対応)
◇(ガソリン/ハイブリッド共に)G Leather Packageグレード廃止
◇12.3インチフルデジタルメーター標準装備[上位グレードZ/Z Leather Package]
◇7インチのTFT液晶メーター標準装備[エントリーグレードS/中間グレードG]
◇新世代コネクティッドナビ対応のディスプレイオーディオ設定(ディスプレイサイズの変更無し)[エントリーグレードS/中間グレードG]
◇新世代コネクティッドナビPLUS対応のディスプレイオーディオ設定(ディスプレイサイズの変更無し)[上位グレードZ/Z Leather Package]
◇「ホワイトパールクリスタルシャイン」廃止 → 「プラチナホワイトパールマイカ」新規設定
◇ETC2.0車載器(全グレード標準装備)
◇USB端子(タイプAからタイプCに変更)
◇ワイヤレス充電器の性能向上(充電速度アップ)
◇nanoeX(全グレード標準装備)
◇SDL(スマートデバイスリンク)非対応
◇トヨタセーフティセンス(Toyota Safety Sense)のアップデート
・プリクラッシュセーフティ(歩行者[昼夜]・自転車運転者[昼夜]・自動二輪車[昼]検知機能付き衝突回避支援タイプ/ミリ波レーダー+単眼カメラ方式)
・低速時加速抑制機能
・緊急時操舵支援機能
・交差点右折時の対向直進者
・ドライバー異常時対応機能
・レーントレーシングアシスト[LTA]
・レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付き)+カーブ速度抑制機能◇車内Wi-Fi(無制限1,100円/1か月)[オプション]
◇HDMI端子[ディーラーオプション]
具体的にどれぐらい”更にアップ”するのか見ていきましょう。
◇Sグレード:現行比 約+10万円 → 約+14万円アップ
◇Gグレード:現行比 約+8万円 → 約+12万円アップ
◇Zグレード:現行比 約+7万円 → 約+11万円アップ
◇Z Leather Packageグレード:現行比 約+7万円 → 約+11万円アップ
上の一覧の通り、+7万円~10万円アップから、+11万円~+14万円アップとなっています。
恐らくは材料費高騰の影響を受けての値上げだと予想されますが、一部改良前に購入・契約していた方に対しての再見積もりも必要になるため、この点はトヨタディーラーもかなり大変だと思われます。
一方で2022年9月26日に発表予定となっている新型ハリアーPHVに関しては、今のところ装備内容の変更や更なる価格アップに関する情報は展開されていないものの、ギリギリまで何があるかわからないところですし、追加情報などがありましたら当ブログにて展開できればと思います。
一部改良版・新型RAV4はプラグインハイブリッド(PHV)のみ更なる価格アップ
そして最後は、2022年10月4日に発表・発売予定となっている一部改良版・新型RAV4/RAV4 PHVですが、基本的な変更内容は新型ハリアーと同じ。
具体的な変更内容は以下の通り。
【(2023年)一部改良版・新型RAV4の変更内容一覧】
◇インストルメントクラスター(運転席メーター)の大型化
・Xグレードは4.2インチ → 7インチTFTマルチカラーに拡大
・Xグレード以外は7インチTFTマルチカラー → 12.3インチフルデジタルメーターに拡大◇コネクティッドナビ対応のディスプレイオーディオの採用(新型ノア/ヴォクシーと同じシステム)
・Xグレードは7インチ → 8インチへ大型化
・Xグレード以外は8インチ → 10.5インチPLUS+画質アップ(98万画素)へと大型化(メーカーオプション設定)◇ディスプレイオーディオレス(バックカメラ)のオプション廃止
◇CD/DVDデッキの廃止
◇HDMI端子の後付け(ディーラーオプション)
◇Xグレード以外にデジタルインナーミラーに前後方録画機能を追加
◇ETC2.0ユニット全グレード標準装備
◇ナノイー全グレード標準装備
◇USB端子の変更(タイプA → タイプC)
◇T-Connectに車内Wi-Fiのオプション追加(月額1,100円で無制限)
◇Xグレード以外にパノラミックビューモニター(PVM)に床下透過表示機能を追加設定
◇ボディカラー変更(ホワイトパールクリスタルシャイン → プラチナホワイトパールマイカ)
◇特別仕様車Adventure OFFROAD packageⅡ/HYBRID OFFROAD PackageⅡ追加
◇PHVモデルは全3グレード(BLACK TONE/G”Z”/G)廃止で、最上位グレードZに集約
続いて一部改良前からの価格アップについてですが、既にガソリンモデルとハイブリッドモデルに関しては、更なる値上げとなることが判明しているので、あとはPHVがどれ位価格アップするか見ていきましょう。
◇Xグレード:現行比 約+14万円
◇Gグレード:現行比 約+19万円
◇ADVENTURE:現行比 約+17万円
◇G”Z package”グレード:現行比 約+22万円
◇OFFROAD packageⅡ:OFFROAD package比 約+22万円
◇(PHVモデル)Zグレード:現行比 約+22万円 → 現行比 約+25万円
以上の通りとなりますが、やはり新型ハリアーに比べると価格アップ分がかなり大きいですね。
より充実した装備内容となるため、一部改良というよりもビッグマイナーチェンジ相当の変更だとは思いますが、今後マイナーチェンジやフルモデルチェンジした際、一体どこまで価格アップするのかも気になるところです。