【まるで合成のような美しい世界観】ランボルギーニ・アヴェンタドールだけが集う関西アヴェンタ会最新PVが公開!更にアヴェンタドールの後継は1,000馬力超えに?

ランボルギーニ・アヴェンタドールの後継車種は一体どうなる?

そしてここからは、ランボルギーニ・アヴェンタドールの後継モデルについて見ていきましょう。

2022年7月時点で、ランボルギーニはアヴェンタドールを正式に販売終了済で、更に主要モデルのウルス(Urus)とウラカン(Huracan)も販売を終了しています。

つまり、実質的に「ランボルギーニは(一時的に)売るモデルが無い」ことになりますが、将来的に登場するであろうアヴェンタドールの後継モデルに関して、海外カーメディアcarwowが独自予想。

アヴェンタドール後継の名称は「レブエルト(Revuelto)」?

アヴェンタドール後継の正式名称については明らかになっていないものの、既にランボルギーニが欧州特許庁に「レブエルト(Revuelto)」という商標を出願済。

ランボルギーニのモデル名称といえば、過去の「闘牛」の名を由来とした名称が有名ですが、今回のレブエルトという名称は闘牛の名称にちなんだものかは不明で、しかしスペイン語で「喧嘩/暴動」といったバイオレンスな意味合いが込められているところはランボルギーニっぽいところであり、「闘牛」を彷彿とさせるものがあります。


ベンチマークはフェラーリSF90ストラダーレ?

なおアヴェンタドールの後継については、具体的にどれほどのスペックを持つかまでは明確ではないものの、ランボルギーニCEOであるステファン・ヴィンケルマン氏は、「新設計のV型12気筒自然吸気エンジンにハイブリッドシステムを採用する」ことを明らかにしているため、あくまでもダウンサイジング化の線は無いということに。

そしてハイブリッド化によるシステム総出力は、フェラーリSF90ストラダーレ(Ferrari SF90 Stradale)がベンチマークになると言われていて、1,050hp以上を発揮することが期待されているそうです。

ちなみに世界限定63台のみ販売された新型シアンFKP37(New Sian)だと、マイルドハイブリッドシステムのスーパーキャパシター技術を用いることで、重量は僅か34kgと軽量でありながら、充電スピードも早いのが特徴的(つまりシステム出力を即時的に得られる)。

但し、その一方でシステム総出力を”維持”する時間が非常に短いことから、シアン本来のポテンシャルを引き出せるのも僅か。

そう考えると、アヴェンタドールの後継は「システム総出力をより長く維持できる」ハイブリッドシステムを採用してくる可能性があり、本来のポテンシャルを引き出せるモデルへとアップデートするのではないかと考えられます。

【【V12のハイブリッド!?】ランボルギーニ アヴェンタドールの後継はどうなるのか!!】

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