フルモデルチェンジ版・ホンダ新型シビックタイプR(FL5)の公式画像が発表前に完全リーク!まさかウエルカムプラザ青山の公式ホームページから流出するとは…

ホンダ新型シビックタイプRは「羊の皮を被った狼」

ちなみにこちらが、先代FK8のホンダ・シビックタイプRのリヤクォータービュー。

フロント・サイド・リヤアンダーを中心に、レッドのディテールアクセントが加味され、サイドウィングレットのカーボン調エアロパーツを装着することでメリハリを付けていますが、巨大リヤウィングのサイド部分はボディ同色であることが確認できますね。

改めて新型シビックタイプR(FL5)を見ていきましょう。

ホワイトとブラックのデュアルトーンカラーを意識しつつ、そこまでブラックを強調させずにチャンピオンシップホワイトの面積が非常に大きいのも好印象。

やはり先代FK8のデザインが非常にアグレッシブだったこともあり、今回のFL5型では控え目で落ち着いた印象を与えつつも、「羊の皮を被った狼」のように、中身はFK8リミテッドエディション以上のパフォーマンスを持つようなギャップのある一台となるのかもしれませんね。


新型シビックタイプRは抽選販売との情報もあるが…?

そして気になる新型シビックタイプRの販売方法についてですが、これについてはホンダディーラーでも変わらず「カタログモデル」として販売する予定だそうで、限定販売にはならないとのことですが、一部のディーラーではユーザー向けの初回生産枠に限り、先着受注ではなく抽選方式にするとの情報も。

これはディーラーによって方針が様々なので、必ずしもどのディーラーでも情報が同じというわけではないのですが、私がお世話になっているホンダディーラーでは「先着順」とのことで、抽選方式での販売ではないとのことですが、ただし納期がいつごろになるのかはわからないとのこと。

正式発表が2022年7月21日になるため、恐らく価格帯や見積もり作成可否も同日に判明するものと予想されますが、生産開始時期も2022年7月末よりスタート予定なので、おそらく最も早い方で同年秋頃~冬頃には納車されるのでは?と推測。

新型シビックタイプRの展示車・試乗車目当てで撮影のためだけに訪問するYouTuber対策も

そして日本全国に割り当てられている400台分の試乗車・展示車枠についてですが、こちらは一般ユーザーに割り振られることは無いそうです。

そしてそのほとんどが展示車用として配備される予定ですが、ホンダディーラー曰く、YouTubeの撮影目的だけで試乗訪問してくる新規客が多くなることから、そういったトラブルで他の顧客に迷惑がかからないように配慮しているそうです。

いよいよ2022年7月21日の発表まであと少しとなった新型シビックタイプRですが、さすがにこれ以上のリークは無いと予想されるものの、もしかすると発表時期までに価格情報などがリークされることも考えられるかもしれませんね。

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