凄い強気だな…トヨタ新型カローラクロス・ハイブリッドが中古車サイトにて500万円以上で販売中!受注停止の影響を受けるにしても、まさかカローラでプレ値&転売が起きようとは…
新型カローラクロスは良くできた車だが、500万円以上を出してまで買う勇気はない
2022年5月末でハイブリッドモデルのトヨタ新型カローラクロスHEV(Toyota New Corolla Cross)が受注一旦停止となり、その影響なのか同年7月中旬時点でガソリンモデルも納期半年以上と大幅に遅れている状態です。
既にトヨタディーラーでは、2023年9月の一部改良に関するアナウンスが入っていて、ハイブリッドモデルは納期1年以上と長納期化していることから、バックオーダー分を捌くことを優先するために受注一旦停止となっています。
恐らくガソリンモデルも受注一旦停止になるのは時間の問題だと思いますが、こうした受注停止が影響したからなのか、中古車サイトでは新車総額以上の高額値で販売されています。
新型カローラクロス・ハイブリッドZで中古価格は508.8万円
こちらが今回、中古車サイト・グーネット(Goo-net)にて販売されている新型カローラクロス・ハイブリッド。
販売元は、青森県八戸市を拠点とするガリバー45号八戸店さんで、年式としては2022年モデル、車検有無は2025年1月であることから、恐らく車両登録は2022年1月頃で、僅か半年ほどでの売却ということになりそうですね(走行距離は約2,000kmと非常に少な目)。
ボディカラーは最も売れ筋となるプラチナホワイトパールマイカが設定され、内装は本革ブラックシートの一択となりますが、何と中古車販売価格は508.8万円と高額。
やはりハイブリッドモデルの受注停止により、カローラクロスHEVの価値が高騰している?
新型ハリアー(New Harrier)のハイブリッドZ/Z Leather Packageが購入できる強気な価格設定ですが、ここまで価格が跳ね上がっている理由も、おそらくハイブリッドモデルが受注一旦停止となり、プレミア価値が付いたからだと考えられます。
ちなみに、今回中古車サイトにて出品されている新型カローラクロス・ハイブリッドの仕様をまとめて見ると以下の通り。
◇グレードはハイブリッドZ
◇9インチディスプレーオーディオフルセグDVD再生ナビバックモニター
◇寒冷地仕様
◇シートヒーター前席
◇ステアリングヒーター
◇本革シート
◇パワーバックドア
◇LEDヘッドランプ
◇純正エンスタ
◇ドラレコ