ホンダ新型ZR-Vの購入を検討してみる。元ハリアーオーナーであり、フルモデルチェンジ版・日産の新型エクストレイル(T33型)を購入済なので比較してみるのもアリだな

新型ステップワゴン → 新型シビックe:HEV → 新型シビックタイプRに続き、シビックベースの新型ZR-Vは胸アツ

さてさて、2022年9月に先行予約開始/同年11月に発表・発売予定となっているホンダ新型ZR-V。

既に日本仕様の内外装デザインが2022年7月14日に公開され、イメージカラーはプレミアムクリスタルガーネットであること、エンジン体系は新型シビック(New Civic)と同じ1.5リッターターボと2.0リッター直噴ハイブリッドe:HEVの2種類、グレード構成はX/Zの2種類、そして駆動方式は前輪駆動(FF)/四輪駆動(4WD)の2種類が展開される予定です。

サイズ感としては、BセグメントSUVの新型ヴェゼル(Honda New Vezel)とCR-Vの中間的な立ち位置となる全長4,570mm×全幅1,840mm×全高1,620mm、ホイールベース2,655mmで、競合モデルにはトヨタ新型ハリアー(Toyota New Harrier)/RAV4やマツダCX-5、日産の新型エクストレイルe-POWER(Nissan New X-Trail, T33型)などが挙げられます。

そんな日本仕様の新型ZR-Vですが、早速購入を検討してみようと思います。


ホンダの新型車は完成度が高く、内装の質感の高さにも驚かされるばかり

まずは、どうして新型ZR-Vの購入を検討するのか?ということですが、一つは新型ヴェゼルを所有していたため、それよりも上位クラスのSUVに乗ってインプレッションしてみたい、という想いがあるから。

ヴェゼルとCR-Vの中間的な立ち位置となる新型ZR-Vですが、日本市場向けのCR-Vが2022年8月末で販売・生産終了することが明らかになっているため、実質的に新型ZR-VがフラッグシップSUVということになります。

そうなると、必然的に期待されるのはZR-Vの完成度の高さだと思いますが、現行ヴェゼルを所有していた私としては、「走りや質感、安全装備含めてどこまで進化・差別化しているのか?」は注目したいところですし、現行ヴェゼルでも内外装共に質感は非常に高く、アクティブで力強いe:HEVの走り、そして実燃費の優秀さには満足していたため、新型ZR-Vにも自然と期待値が高まります。

元ハリアーオーナーだからこそ、ハリアーとの比較もしてみたい

そして過去には、トヨタ新型ハリアー・ガソリンZ Leather Package(2WD)も所有していたため、本モデルとの比較も行っていきたいところです(全部ブラックのボディカラーだな…)。

2ページ目:既に購入・契約済の日産の新型エクストレイルe-POWER(T33)とも比較してみたい?