無給油 約300kmで過去最悪の燃費?一部改良版・ホンダ新型N-BOX Custom STYLE+ BLACK 8回目の給油。更にホンダの2022年7月「2回目」の工場出荷目途一覧が公開

結局は走り方次第だとは思うものの、エアコンフル稼働だと燃費は大幅に悪化するようだ

さてさて、2021年12月に私に納車されて7か月近くが経過しているホンダの一部改良版・新型N-BOXカスタムLターボ・スタイル+ブラック(Honda New N-BOX Custom L Turbo STYLE+ BLACK)ですが、今回は納車後8回目の給油と燃費記録をチェックしていきたいと思います。

春頃から夏前にかけて燃費も少しずつ向上し、ようやく無給油400km走行も安定してところでしたが、2022年7月に入ってからは30度超えの真夏日が続き、ほぼ毎日エアコンをフル稼働している状態。

その影響もあってなのか、冬場に比べて燃費は最も悪化している状態で(区間移動距離が5km未満ばかりと短いの一つの要因)、無給油400km走行どころか、何とか300km走れている状態なので、走る時間帯や一回あたりの区間移動距離が長くない限りは燃費を向上することは難しそうです。

ちなみに今回の8回目給油ですが、前回7回目の給油から1か月経たないぐらいでのタイミングとなるため、走行ペースとしては少し落ち気味といったところでしょうか。

早速新型N-BOXの給油記録に加え、ホンダの2022年7月「2回目」となる工場出荷目途一覧もチェックしていきたいと思います。


航続可能距離が残り何kmぐらいで給油警告ランプが点灯する?

給油後の燃費記録をチェックしていくまえに、まずは給油警告ランプの点灯タイミングをチェックしていきましょう。

今回は妻が運転しているときに給油警告灯が点灯しているため、点灯した瞬間の写真はないものの、妻曰く「航続可能距離20kmぐらい」で給油警告ランプが点灯したそうです。

1回目~7回目の傾向を見ていくと、航続可能距離が26km~37kmで点灯していることを確認していますが、この時点で給油後平均燃費が12km/L付近だったことを考えると、燃費の良し悪しによって航続可能距離の多い少ないも関係しているのかもしれません(あくまでも勝手な推測ですが…)。

航続可能距離が0kmになるまで走らせていこう

給油警告灯が点灯してから航続可能距離は20kmだったので、とりあえず0kmになるまで走らせて行きましょう。

本来であれば、航続可能距離が0kmになってからもギリギリどこまで走れるか検証したかったのですが、次の日に中距離移動のためにN-BOXを使用しなければならず、且つお客さんを乗せることになっていたため、そういったときにガス欠になるのも嫌だったので、0kmになってからすぐガソリンスタンドへと直行することに。

無事ガス欠することなくガソリンスタンドに到着。

航続可能距離が0kmになった時点でTrip Aメーター315.3kmだったので、更に+400m走らせて315.7kmでフィニッシュ。

夏場で無給油 約315kmはちょっと少なすぎるのが正直なところですね。

満タン給油によるガソリン代はいくら?実燃費もチェック!

早速ガソリンスタンドにて、ホンダ新型N-BOXに8回目の無鉛レギュラーガソリンを給油。

ホンダ新型N-BOXのフューエルリッド(給油蓋)の開け方や給油キャップの固定方法については、以下の関連記事にてまとめていますので参考にして頂けますと幸いです。

そして8回目給油後の記録は以下の通り。

【新型N-BOX Custom LターボSTYLE+ BLACK 8回目の燃費記録】

走行距離:315.7km
総走行距離:2,746km
給油量:26.42L
メータ上燃費:12.7km/L
実燃費:11.9km/L
燃料タイプ:レギュラー
燃料単価:160円
トータル燃料価格:4,227円

給油量は26.42Lと、カタログ表記の燃料タンク27Lに対して0.58L残しとなりました。

まだまだ行けると思っていましたが、想像以上に燃料残量が少なかったですね…

0.58L残しということであれば、「実燃費11.9km/L × 0.58L = 6.9km」は走行可能だったという計算になりますが、今回は早めに給油するように心がけていて本当に良かったところ。

満タン給油後の航続可能距離は?

最後に、満タン給油後の航続可能距離を見ていくと、これまでは400km超えが続いていましたが、遂に366kmまで大幅に減ってしまいましたね。

やはりメーター上の燃費記録や無給油での走行距離が少なかったことが大きく影響しているのかもしれません。

2ページ目:ホンダの2022年7月「2回目」となる工場出荷目途一覧で見えてきた変化とは?