フルモデルチェンジ版・スズキ新型ランディのフロントマスクはトヨタ新型ノアと少し異なる?水平基調&ブラックアクセント付きでアグレッシブに

2022-07-28

新型ノアベースのOEMモデルとしてデビュー待ちの新型ランディを再びスパイショット!

前回のブログにて、スズキのフルモデルチェンジ版・新型ランディ(Suzuki New Landy)と思われる車両が、積車にて輸送されているところをスパイショットされ話題となりましたが、今回も新たにスパイショットされています。

前回のブログでもお伝えの通り、これまでスズキが販売してきたランディは、日産セレナ(Nissan Serena)をベースにしたOEMモデルでしたが、今回の2023年モデルでは、日産セレナベースではなくトヨタ新型ノア(Toyota New Noah)のノーマルボディをベースにしたOEMモデルであることが発覚。

しかも排気量2.0L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジンを搭載するガソリンモデルと、排気量1.8L 直列4気筒自然吸気エンジン+新世代ハイブリッドシステムの2種類がラインナップされることが濃厚(前回のスパイショット画像より確認可能)。

そして今回のスパイショット画像では、ノアと差別化を図ったポイントが確認できるため、その点を詳しく見ていきたいと思います。


新型ノアとは異なるブラックアクセントが追加されるようだ

via:Twitter

こちらが今回、愛知県豊橋市の三河港付近の公道にてスパイショットされた新型ランディ。
※Twitter ID:@step_yourtime様より引用

上の画像の右側に写っているのが、トヨタ新型ノア・ノーマルボディをベースにした新型ランディになりますが、ノアに比べて大きく異なるところがあります。

そのポイントがフロントアッパーグリル周り。

本来このグリルデザインは、新型ノアの場合だとZグレードでメッキ加飾に仕上げられ、それ以外のG/Xグレードではグロスブラックアクセントに仕上げられるのですが、新型ランディに関しては、ノアとの差別化を図るためなのか、ちょっと色味の異なる樹脂ブラックにも見えたり(少なくともグロスブラックではない)。

もしくはグレードによってブラックグリルとメッキグリルを採用している可能性も考えられそうですが、中々に個性的な顔つきになりそうですね。

やはりグレードによって異なる?シルバーもしくはホワイト加飾の新型ランディも

via:Twitter

ちなみにこちらが、過去に愛知県・豊橋港にあるスズキ所有のモータープールにてスパイショットされた新型ランディ。

積車には多数の新型ランディが載っていますが、ホワイトパールクリスタルシャインに塗装された個体を見ていくと、フロントアッパーグリルにはブラックアクセントらしきものが確認できず、メッキ加飾のようにも見えますね。

そう考えると、やはりグレードによる違いなのかもしれず、もしくはメーカーオプションやディーラーオプションにてブラックアクセントに仕上げるような専用パーツが存在するのかもしれませんし、単純にホワイトの偽装カバーで隠してるだけかもしれません。

2ページ目:新型ノアのフロントアッパーグリルデザインを画像でチェック!新型ランディのリヤビューはもスパイショット!