トヨタが2022年7月「3回目」となる工場出荷目途一覧を更新!フルモデルチェンジ版・新型ノア/ヴォクシーは少し納期短縮気味?新型ヤリスクロスは一部改良後も変わらず納期半年以上

工場出荷目途一覧では見えない、トヨタのラインナップモデルの変化も見ていこう

ただその一方で、ハイブリッドモデルや予防安全装備に関するメーカーオプションを装備すると納期1年以上と言われているトヨタ新型ノア/ヴォクシーも、少しずつ納車が進んでいるそうで、当ブログの読者様含め、SNSでの納車報告も多数。

なかには、ガソリンモデルで「納期が1か月ほど短くなった」という方も複数名いらっしゃり、僅かながらも納期が少しだけ短縮しているのかもしれません。

ヤリスクロスは一部改良後も変わらず納期半年以上

そして2022年7月19日に発表されたばかりとなる一部改良版・新型ヤリスクロスですが、こちらも受注受付けは再開しているものの、既に納期は最低でも半年以上。

特にハイブリッドモデル&オプションの組合せによっては8か月以上の長納期になってしまうそうで、やはり主要モデルの一部はまだまだ納期短縮は難しいかのかもしれません。


新型ハリアーは次々オーダーカットの報告も入っている

そしてもう一つ気になるのが新型ハリアー。

このモデルも、2022年10月頃に一部改良版、2022年9月末にプラグインハイブリッド(PHV)モデルが発表・発売される予定ですが、発売前にも関わらず一部のディーラーでは上位グレードZ/Z Leather Packageの受注を一旦停止し、更に2023年モデルの生産・出荷に間に合わせない恐れが出てきたことから、2023年モデルのオーダーカットが入り、2024年モデルの生産に切り替えるという例も増えてきているようです。

納期に関しては、上位グレードの場合だと最低でも1.5年以上様子見する必要があるものの、それでも確約で納車できるとも限らない状況ではあるため、いよいよ本格的にバックオーダーを優先的に生産していかないと顧客とのトラブルも避けられないのではないかと思います。

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