フルモデルチェンジ版・ホンダ新型フリードは2023年夏頃に発売の可能性?ライバルのトヨタ新型シエンタとの差別化のためにやっぱりアレは必須?
引き続き、ホンダ次期フリードについて予想していこう
新型シエンタとの差別化には必須!電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールド機能の標準装備に期待
そして次回のホンダ・フリードのフルモデルチェンジで最も期待したいのが、快適装備の一つでもある電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールド機能。
現行(2代目)フリードでは、足踏み式パーキングブレーキを採用していますが、ここ最近のホンダの新型車を見ていくと、FMC後のフィット4(New FIT4)を始め、2022年モデルのN-BOX/N-BOX Customでも採用されるようになったことを考えると、フリードも必然的に装備されるのではないかと予想されます。
ちなみに競合モデルとなる新型シエンタですが、こちらはてっきり電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールドが標準装備されるのかと思いきや、足踏み式パーキングブレーキが採用されるとのことで、おそらくミドルサイズミニバンの新型ノア(New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)の立ち位置を考慮してだと思われ、加えて一部改良もしくはマイナーチェンジに向けての余力残しではないかと予想。
そう考えると、次期フリードでは出し惜しみすることなく採用してほしいところですし、新型ヴェゼル/ステップワゴンのようにメモリー機能も設定してほしいところです。
新型フリードの予防安全装備Honda SENSINGはどうなる?
最後は予防安全装備Honda SENSINGについても予想していきましょう。
あくまでも、新型フリードに電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールド機能が標準装備されることを前提にした場合での内容になりますのでご注意ください。
これについては、2022年10月に発売予定のマイナーチェンジ版・新型フィット4(New FIT4)の安全装備がベースになると考えられますが、新型フリードより新たに採用されるかもしれない新機能にも期待しところです。
【(2023年)新型フリードの予防安全装備一覧(予想)】
◇衝突軽減ブレーキ[CMBS]
◇誤発進抑制機能
◇後方誤発進抑制機能
◇近距離衝突軽減ブレーキ
◇歩行者事故低減ブレーキ
◇路外逸脱抑制機能
◇渋滞追従機能付きアダプティブクルーズコントロール[ACC]
◇車線維持支援システム[LKAS]
◇先行車発進お知らせ機能
◇標識認識機能
◇オートハイビーム
◇トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)
◇急アクセル抑制機能
◇ブラインドスポットインフォメーション(MOP?)
◇マルチビューカメラシステム(MOP?)