【限定100台のみ!】(2023年)スズキ新型ジムニーシエラに特別仕様車4スポーツ・リミテッドエディション追加!オフロードだけでなくマリンスポーツ用でも活躍しそうだ

(2023年)スズキの特別仕様車ジムニーシエラ”4スポーツ・リミテッドエディション”の内装やスペック、価格帯もチェックしていこう

続いては、スズキの特別仕様車ジムニーシエラ”4スポーツ・リミテッドエディション”のインテリアを見ていきましょう。

従来モデルのオールブラックとは異なり、シートバックやダッシュボードに「4SPORT」のレタリングアクセントが追加され、更にファンキーな印象を与えてくれるライトブルーアクセントは、エクステリアのアクセントカラーと統一されてオシャレに。

ギアノブやレザーシート張りにもブルーアクセントが追加され、これからのオフロード走行やマリンスポーツに向けて楽しめるような、そんなワクワク感も詰まった内装に仕上げられています。

先程の通り、シートの背もたれ部分には「4SPORT」の刺繍と水平基調ライン付きで爽やかな印象を与えてくれます。

欧州市場向けとは異なり、2ドア&4シーターで実用性も高め

そしてこのモデル、欧州市場向けのように厳しい排出ガス規制を準拠するため、2人乗りLCVとして販売されるのではなく、シンプルな2ドア&4人乗りとして販売されます。

上の画像の通り、フロントシートをフラットに倒すことで車中泊も可能ですし、長距離移動の間の小休憩にも活用できるシートアレンジは非常に便利です。


エンジンは少しパワーアップ、気になる価格は?

続いてプラットフォームですが、これはスタンダードなジムニー/ジムニーシエラ同様にラダーフレームシャーシと専用サスペンションを採用。

しかも専用シュノーケルを装備したおかげで、渡河性能は600mmと非常に深く対応し、オフロードを攻めることができる仕様に。

ただその一方で、アプローチアングルが37° → 31°、ディーパーチャーアングルが49° → 40°に小さくなったことで、際どい上り坂や下り坂を攻めづらくなってしまったということですが、この点はジャーナリストによるインプレッション動画じゃないと明確な違いがわからないところ。

パワートレインは、従来モデル通り排気量1.5L 直列4気筒自然吸気エンジンを搭載しますが、最高出力102ps → 108ps/最大トルク130Nm → 138Nmに向上しているとのこと。

駆動方式は四輪駆動(4WD)のみとなりますが、トランスミッションはなぜか4速ATのみとのこと。

最後に気になる価格帯ですが、現地価格で181,990レアル(日本円に換算して約467万円)と少々お高めではあるものの、限定100台のみ(他にも専用装備やエンジンスペックアップ等)と考えたら、それだけの価値は十分にあるのかもしれません。

【Jimny Sierra 4Sport | Série especial】

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Reference:CARSCOOPS