フルモデルチェンジ版・トヨタ新型シエンタのスパイショットで新たに発見した気になるポイント!「Sientaのネームバッジはどこ?」「シャークフィンアンテナが…」等

新型シエンタの新たなスパイショットで、今まで気づけなかったところも

さてさて、2022年8月23日に発表・発売予定となっているトヨタのフルモデルチェンジ版・新型シエンタ(Toyota New Sienta)。

これまで、トヨタ自動車・東日本宮城大衡工場にて生産されたモデルを全国へと輸送するため、宮城県仙台港のモータープールに仮置きしているところがスパイショットされてきたわけですが、今回も新たなスパイショット画像から、新型シエンタの新たな発見・気になるポイントがいくつか見つかったため、その点をメインにチェックしていきたいと思います。

今回のスパイショットでは、更に近づかないとわからないところも多く、ちょっとマニアックな内容ではありますが、おそらく気になる方も多いのではないかと思います。


ここまで間近にてスパイショットされた新型シエンタは初めて

via:Twitter

こちらが今回、新たに宮城県仙台港にてスパイショットされた新型シエンタたち。
※Twitter ID:@BH5ej206様より引用

手前からアーバンカーキ、ファンツールパッケージが設定されたアーバンカーキ、ホワイトパールクリスタルシャイン×2台、この他にもブラックやスカーレットメタリック×ダークグレー、グレイッシュブルーといった様々なボディカラーも確認できますね。

改めてこうして見ると、新型シエンタは先代のデザイン言語を踏襲する一方で、ルノー・カングー(Renault Kangoo)やフィアット・パンダ(Fiat Panda)と欧州車、トヨタ・ファンカーゴ(Fun Cargo)といったレトロルックな見た目に仕上げられているところはユニーク。

ドアサイドパネルやフロント・リヤフェンダーの端に無塗装ブラックの樹脂モールパーツを装着することで、道具感を持たせたMPVに仕上げられているものの、恐らく見た目の好みも大きく分かれるのではないかと考えられます。

そしてここから、新型シエンタの気になるポイント・新たに発見したポイントなどをチェックしていきましょう。

おさらいも兼ねて、フロント・リヤウィンカー位置をチェック

via:Twitter

それでは早速、新型シエンタの気になるポイントをいくつかチェックしていきましょう。

まずは上の画像の赤矢印の部分ですが、おそらくはフロントウィンカーの点滅ポイントだと思われます。

デザインテイストとしては、新型アクア(New Aqua)に近いところがあり(プラットフォームやパワートレインも同様)、”こ”の字型LEDデイタイムランニングライトがターンシグナル(反転)するタイプではないところが気になるところ。

なお上の画像のヘッドライト意匠を採用しているのは、基本的に全て上位グレードZになり、アダプティブハイビームシステム[AHS]も標準装備していて、それ以外の中間Gグレード/エントリーグレードXでは、”こ”の字型LEDデイライト無し&AHS無しのシンプルなLEDを採用しています。

そしてもう一つが、上の画像の黄色矢印部分で、全グレード共通で非LEDウィンカーを標準装備。

ブレーキランプやバックランプなどのクリア部分には、蜂の巣のような模様が設けられていますが、実際にランプが点灯したときにどのような意匠となるのか注目したい所です。

なお参考までに、新型アクアのLEDデイタイムランニングライトとフロンウィンカーが点灯するとこんな感じ。

2ページ目:新型シエンタのシャークフィンアンテナや”Sienta”のネームバッジは?