【価格は121.8万円から】(2023年)マイナーチェンジ版・スズキ新型ワゴンRが2022年8月30日に発売へ!新グレードのカスタムZは大口グリル採用でアグレッシブに

選択の幅を広げて商品力もアップした魅力的な新型ワゴンR

以前より度々リークされていたスズキのマイナーチェンジ版・新型ワゴンR(Suzuki New Wagon R)ですが、2022年8月2日にスズキ公式より発表され、同月30日に発売されることが明らかとなりました。

今回のマイナーチェンジにより、ノーマル顔のワゴンRとカスタム顔のスティングレーに加え、更に中間的な立ち位置となるカスタムZが新グレードとして仲間入りを果たしました。

なおスズキによれば、今回のマイナーチェンジにより以下の改良を施しているとのこと。

◇夜間の歩行者も検知するデュアルカメラブレーキサポートを全車に標準装備

◇ワゴンR FXとワゴンR昇降シート車、ワゴンR カスタムZ昇降シート車を除く車両を対象に、以下の安全機能を標準装備 or メーカーオプション
・フロントシートSRSサイドエアバッグ
・SRSカーテンエアバッグ
・全車速追従機能付きのアダプティブクルーズコントロール[ACC]
・車線逸脱抑制機能
・全方位モニター付ディスプレイオーディオ(メーカーオプション)

◇コネクテッドサービス「スズキコネクト」に対応


注目処はやはりカスタムZ

今回のマイナーチェンジで、ワゴンRシリーズの商品力がアップしたことはもちろんですが、やはり一番の注目処は新グレードとなるカスタムZ。

エクステリアには専用意匠のヘッドランプが採用され、更に専用フロントグリルやフロントバンパーを採用することで精悍なデザインに仕上げられていますが、どこか旧スティングレーっぽい懐かしい雰囲気も。

リヤビューはスティングレーのデザインを踏襲しているのがわかりますね。

そしてこちらがカスタムZのインテリア。

ブラックを基調とした内装を採用し、力強さと上質さを表現しています。

この他、アップグレードパッケージやターボエンジンを設定するなど、更に選択肢を広げることで満足度を高めています。

新型ワゴンRシリーズのボディカラーや内装カラーをチェックしていこう

続いては新型ワゴンRシリーズのボディカラーや内装カラーをチェックしていきましょう。

まずはシンプルなワゴンRからですが、新色3色を新規設定して全10色をラインナップし、内装はグレードに応じて2色をラインナップします。

【(2023年)新型ワゴンRのボディカラー一覧】

[ボディカラー]

[NEW]フォギーブルーパールメタリック

[NEW]テラコッタピンクメタリック

[NEW]ダスクブルーメタリック

◇フェニックスレッドパール

◇シフォンアイボリーメタリック

◇アーバンブラウンパールメタリック

◇ホワイト

◇ピュアホワイトパール

◇シルキーシルバーメタリック

◇ブルーイッシュブラックパール3


[インテリアカラー]

◇ブラック(FX/HYBRID FX-S)

◇ベージュ(HYBRID FX-Sのみ)

続いてスティングレーですが、新色1色を含む全6色をラインナップし、内装はブラックの1色のみとなります。

【(2023年)新型ワゴンRスティングレーのボディカラー一覧】

[ボディカラー]

[NEW]デニムブルーメタリック

◇フェニックスレッドパール

◇ムーンライトバイオレットパールメタリック

◇ピュアホワイト

◇スチールシルバーメタリック

◇ブルーイッシュブラックパール


[インテリアカラー]

◇ブラック

そして最後は新グレードのカスタムZですが、新色1色を含む全8色をラインナップし、こちらもスティングレー同様に内装カラーは1色のみとなります。

【(2023年)新型ワゴンRカスタムZのボディカラー一覧】

[ボディカラー]

[NEW]デニムブルーメタリック

◇フェニックスレッドパール

◇ムーンライトバイオレットパールメタリック

◇ピュアホワイトパール

◇スチールシルバーメタリック

◇ブルーイッシュブラックパール3

◇ノクターンブルーパール

◇クールカーキパールメタリック


[インテリアカラー]

◇ブラック

2ページ目:新型ワゴンRのメーカーオプション詳細とグレード別価格帯は?