現存するのは僅か4台のみ!スバルWRX STIコンバーチブルが中古車市場にて販売中!しかも販売元は日産で、あまりにも希少なため盗難リスクも

中古車市場も高騰してなのか、スバルWRX STIコンバーチブルの中古価格も高騰中

上の画像にもある通り、ハードトップルーフではなくソフトトップルーフを採用し、クローズの際はリヤデッキに収納していて、車内はもちろん2列5人乗り。

WRX STIの車内は特段狭いと感じたことは無かったものの、今回のオープントップで開放感と快適性は得られているのではないかと思います。

ちなみにこのモデル、2017年にアメリカ・ニューハンプシャー州マンチェスタースバルより販売されたことがありますが、その際の中古車販売価格は26,967ドル(日本円に換算して約359万円)と意外に控え目。

一方で今回販売されている個体は、僅か5年間で高騰し59,980ドル(日本円に換算して約798万円)にて販売されています。


なぜ世界限定5台のうち、現存するのが4台のみなのか?

一体なぜこれほどの金額にて販売されているのかは不明ですが、国産スポーツモデルやWRX STIブランド、そして中古車市場の高騰など様々な要因が重なっての約798万円での販売ではないか?と予想されます。

あと、限定5台のうち4台のみの現存というのも、残り1台は事故もしくは盗難被害によって発見されていないのだとか。

色々と情報が錯そうしているものの、この世に現存するモデルが僅か4台のみともなると、今後このモデルの存在価値も高くなることが考えられ、且つ日本&WRX STIブランドともなれば、まだまだ高騰・盗難被害を受けてもおかしくは無さそう。

ちなみにパワートレインは、排気量2.5L 水平対向4気筒ターボエンジンを搭載しますが、エンジン出力などが向上しているといった情報はないとのこと。

走行距離は11,433マイル(18,399km)とほとんど走られておらず、おそらく本モデルを所有していたオーナーも、今後投機目的の一台になり得ると考えて保管していたのではないかと予想されます。

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Reference:PATRIOT NISSAN OF SALEM