(2023年)一部改良版・レクサス新型GX460が2022年8月10日に発表!限定3,000台のブラックラインは販売継続…気になる次期GX550はどうなった?

レクサス新型GX550が商標出願されてもうすぐ1年が経過するが…?

そして、以前より気になっているのが2021年9月に商標出願されている「GX550」。

おそらくフルモデルチェンジ版・レクサス新型GX550のことを指しているのだと考えられますが、今回北米市場向けGX460が一部改良版として発表されたということは、2023年モデルとしてGX550が登場する可能性は一気に低くなりました。

もしかすると2023年の夏以降にデビューすることが予想されますが、これに合わせて期待されるのが、兄弟車種となるトヨタ新型ランドクルーザープラド。

via:Spyder7

ランドクルーザー300の弟分として、サイズやパワートレイン、価格帯も抑えられた魅力的な一台ですが、一部カーメディアの報道によれば、次期ランクルプラドはTNGA-Fプラットフォームを採用し、パワートレインも排気量2.8L 直列4気筒ディーゼルターボエンジンと、排気量2.7L 直列4気筒エンジンの2種類をラインナップするとのこと。


新型GX550にはLX600と同じV6ツインターボエンジンが搭載される?

それでは一方で新型GX550はどうなるのか?ということですが、現行GX460で排気量4.6L V型8気筒自然吸気エンジンを搭載し、更にフラッグシップSUVの新型LX600で排気量3.5L V型6気筒ツインターボエンジンを搭載。

そう考えると、新型GX550には排気量3.5L V型6気筒ツインターボエンジンを搭載しつつ、独自設定によりLX600よりもパワーを抑え、更に排気量5.5L相当のパワーユニットを意味するようなスペックにまとめてくるのではないかと推測。

とはいえ、LX600の車名とパワーユニットの関係性、更に排気量3.5L V型6気筒ツインターボエンジンを搭載するLS500や、排気量5.0L V型8気筒自然吸気エンジンを搭載するLC500/IS500 F SPORT Performanceとの関係性に疑問を抱いているのも事実。

おそらくGX550の名称とパワートレインの関係性を見ても「なぜそうなった?」と疑問に思う可能性がありますし、そろそろレクサス側も排気量相当のパワーユニットを意味する数字を設けることに固執しなくても良いのでは?と思ったりもします。

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Reference:Lexus