レクサス新型IS500 F SPORT Performanceの購入を考える。狙うは抽選限定500台のFirst Edition一択で、ボディカラーはやっぱりアレを選ぶ以外無さそうだ

2022年8月25日の発表に合わせて、レクサスディーラーにて抽選受付け開始

さてさて、2022年8月25日に発表/同年10月より発売予定となっているレクサス新型IS500 F SPORT Performance(FR)ですが、やはりこのモデルを諦めることは出来ず、思い切って本モデルの購入を再度検討してみようと思います。

とはいっても、検討するのは日本抽選限定500台のみとなる特別仕様車IS500 F SPORT Performance First Edition(ファーストエディション)で、2022年8月25日の発表と同時に9月15日まで抽選を受付け、同年9月末より当選者を対象に商談開始のスケジュールとなっています。
注)標準グレードは2023年春以降のため、特別仕様車の生産・出荷・納車が遅れれば標準グレードも必然的に遅れてしまう

抽選申込み自体は、レクサス公式ホームページでの応募ではなく、実際にレクサスディーラーに訪問し、紙面にてサイン・申込みをするというものですが、現時点で本モデルに関する転売・輸出を禁止するための誓約書にサインを求められるような手順は聞いていないものの、2022年は様々な国産スポーツカーが発表・発売される奇跡の1年ですし、標準グレードの日産・新型フェアレディZ(Nissan New Fairlady Z, RZ34)やホンダ新型シビックタイプR(Honda New Civic Type R, FL5)でも誓約書にサインを求められるようになっています。


新型ISは私にとって特別な一台

ちなみに「どうして私が新型IS500の購入を検討しているのか?」というと、ビッグマイナーチェンジ版・新型IS300 F SPORT Mode Blackを所有していたことがあり、思い入れも強いから。

ボディカラーはヒートブルーコントラストレイヤリングで、インテリアカラーはF SPORT専用本革×フレアレッドを選んでいましたが、総じて本モデルの満足度は高く、何よりも見た目が国産車の中でダントツでカッコ良かったんですね。

あくまでも個人的な意見ですが、未だこのモデルを超えるカッコいい国産車には巡り敢えておらず、「いつか排気量5.0L V型8気筒自然吸気エンジンを搭載するIS500が乗れたならなぁ」とも考えていたため、そうしたなかで日本仕様のIS500はタイムリーな内容でした。

新型ISは、リセールを気にせず自身の乗りたい仕様を後押ししてくれた一台

正直リセールを気にするようなクルマではありませんし、リセールを気にして無難なボディカラーを選択したわけでもなく、「自分の満足いく仕様で乗る」ことを最大限後押ししてくれた車でもあるため、このモデルに巡り合ってなかったら、今頃ボディカラーで冒険することはなかったかもしれませんし、セイランブルー×スーパーブラックルーフの新型フェアレディZを購入・契約していなかったかもしれません。

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