フルモデルチェンジ版・日産の新型セレナ(C28)の最新情報②!「最上級グレード名はルキシオン(LUXION)」「タイヤホイールは全グレード16インチ標準」等

引き続き、(2023年)日産の新型セレナに関する最新情報をチェックしていこう

新型セレナは全グレード16インチタイヤホイールを標準装備

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続いて日産の新型セレナ(C28)の足元のタイヤホイールについてチェックしていきましょう。

競合モデルとなるトヨタ新型ノア(Toyota New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)、ホンダ新型ステップワゴン(Honda New STEPWGN)ですが、中間グレードまでが16インチタイヤホイールを標準装備し、上位グレードになると17インチタイヤホイールを標準装備(4WDは16インチ共通)しますが、新型セレナの場合は全グレード全く同じサイズの16インチが標準装備となる予定です。

具体的には以下の通り。

①:16インチフルホイールキャップ付きスチールホイール[16インチ×6.0J](205/65R16 95Hタイヤ)

②:16インチアルミホイール[16インチ×6.0J](205/65R16 95Hタイヤ)

③:LUXION・ハイウェイスター専用16インチアルミホイール[16インチ×6.0J](205/65R16 95Hタイヤ)

ちなみに上のタイヤホイールサイズで、①がノーマルボディのX[2WD/4WD]とXV[2WD/4WD]、e-POWER X[2WD], e-POWER XV[2WD]に標準装備。

②がノーマルボディのX[2WD/4WD]とXV[2WD/4WD]、e-POWER X[2WD], e-POWER XV[2WD]にメーカーオプション扱い、そして③がエアロボディのハイウェイスターV[2WD/4WD], e-POWERハイウェイスターV[2WD]、e-POWER LUXION[2WD]に標準装備となります。

てっきりルキシオンのみ17インチタイヤアルミホイールが標準装備されるものと予想していましたが、今回は敢えてそれを避けているようですね。


e-POWERのみアクセサリーコンセントが設定可能に

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そして今回の新型では、待望のアクセサリーコンセントもメーカーオプションとして準備される予定とのことで、利便性も大幅にアップ。

具体的には、AC100V/1,500Wのアクセサリーコンセントが車内とラゲッジにそれぞれ1個ずつ設けられる予定とのこと。

但し、このメーカーオプションを設定できるのはe-POWERグレードのみとのことで、ガソリンモデルでの設定はできないそうです。

一方で、USBポートはどのようになっているのかというと、これはグレードによって異なりますが、エントリーグレードXに限り「Type-A 1個(フロント)、Type-C 1個(フロント)」が設けられ、中間グレードXV以上は「Type-A 1個(フロント)、Type-C 5個(フロント1個、セカンド2個、サード2個)」が標準装備となっています。

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