(2023年)ビッグマイナーチェンジ版・日産の新型フェアレディZ(RZ34)納車報告が更に加速!一方で早くも日本仕様が競売に出品される事態に→大台の高額値で落札

想像以上に早かったな…早くも日産の新型フェアレディZ(RZ34)がオークションに登場

続いて、2022年8月に顧客向け?に納車されたばかりとなる日産の新型フェアレディZ version ST[6速MT]で、ボディカラー:イカズチイエロー×スーパーブラックルーフ、インテリアカラー:ブラック×レッドの個体が、早くも国内オークションに出品され、新車価格よりも高く落札されたことが明らかとなりました。

おそらく日本国内では最速の競売への出品・転売になると予想されますが、出品時のスタート価格が600万円(税抜き)に対し、最終落札価格は約969万円(税抜き)に。

税込だと大台の約1,066万円になるわけですが、version STの新車価格で6,462,500円(税込み)に対して約1.65倍、総額だと約725万円(税込み)に対して約1.47倍ということに。

まさか新型フェアレディZの標準グレードで大台の1,000万円を超えてくるとは…特別仕様車Proto Specになると更にとんでもない金額にまで跳ね上がることが予想されますが、そもそもこの個体は購入してから半年間は転売・輸出が禁止されている(誓約書にサインを求められる)ため、落札された後には問題になりそう(既にナンバー情報も明らか)。


新型ランクル300/LX600に続き、ホンダ新型シビックタイプR(FL5)も転売ヤーの餌食になりそう…

輸出・転売禁止となっているトヨタ新型ランドクルーザー300(Toyota New Land Cruiser 300)やレクサス新型LX600も次々競売に出品されていますし、おそらくホンダ新型シビックタイプR(Honda New Civic Type R, FL5)も、一般ユーザー向けに納車された後に即転売されることも考えられるかもしれません(誓約書に強制力が無いにしても、販売店が大きなペナルティを受けることも考えられる)。

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