【悲報】フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ノア/ヴォクシーのDAアップデート後もブラックアウト(画面真っ暗)問題・不具合は解消せず…エージェントの使い勝手は?

リコールによるディスプレイオーディオ(DA)のアップデートにて、あの問題は解消された?

さてさて、トヨタ新型ヴォクシー(Toyota New Voxy)の不具合解消のため、ディスプレイオーディオのOTAアップデート(リコール措置)を実施。

ディスプレイオーディオの不具合内容やOTAアップデート方法については、前回のブログでもご紹介の通りですが、今回はそのアップデート後に「改善された」と云われているディスプレイオーディオのブラックアウト(画面真っ暗)問題を検証することに。

結果としては、”とあるアーティスト”の音楽を再生したところ、再生中にブラックアウトが起きてしまい、音楽も強制的に停止 → しばらくしてディスプレイオーディオが起動 → 途中で停止していた音楽が再生される、という流れになっています。


アップデート後も解消されなかったディスプレイオーディオもブラックアウト問題

まずは新型ヴォクシーのディスプレイオーディオアップデート後のブラックアウト(画面真っ暗)問題について。

今回のアップデートでは、レクサス新型NX同様に全国的にブラックアウトが頻繁的に発生していたとのことで、コレの改善・改良が実施されたとのこと。

しかしながら、私の新型ヴォクシーではアップデート後も定期的にブラックアウトが発生しているため(その後再起動されるが、再起動されるまでは音声は流れない)、この点は個体差によるものなのか、それとも何か別の問題があるのかは不明。

基本的には走行中に発生しているため、さすがにそのタイミングで動画や写真は撮影できていないものの(咄嗟にブラックアウトして再起動するので、撮影するのはちょっと難しい…)、概ねブラックアウトが発生するタイミングは、前回同様に「とあるアーティストの音楽を再生しているとき」。

アップデート後のブラックアウトは、再度ディーラー経由でメーカーに報告済み

しかも、USBやBluetoothによるメディア再生に関係なく、とあるアーティストの曲になるとブラックアウトになってしまうため、この点はいつもお世話になっているトヨタディーラーでも原因はつかめず。

そのため、「ディスプレイオーディオのアップデート前後でも、音楽再生中にブラックアウトは解消されず」ということでメーカーの方にも報告例として再度挙げて頂いていますが、今後この問題が解消されるのか、どのタイミングで調査していただけるかはわからないとのことでした。

ブラックアウト問題は、新型ヴォクシーだけでなくレクサス新型NX/LX600でも発生

ちなみに今回の音楽再生中によるディスプレイオーディオのブラックアウト問題ですが、今後のトヨタ/レクサスのディスプレイオーディオでも同様の問題が起きるのかどうか気になるところではあるものの、既に私が所有するレクサス新型LX600でも発生済。

今後納車予定のトヨタ新型シエンタ(Toyota New Sienta)でも発生することがあれば、個体差とも言い切れないところですし、とりあえずは検証を続けていきたいところです(あくまでも可能性の一つとして、著作権などの問題も絡んでいる可能性がある?)。

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